ニュース・最新情報
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ロックの殿堂2023、パフォーマーのラインナップ第1弾を発表
11月に米ニューヨークで開催される第38回ロックの殿堂の式典でパフォーマンスするアーティストの一覧第1弾が発表された。
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ニュー・エディション、デビュー30周年に向け、新作、ツアー、本の出版など計画が目白押し
2013年は、ニュー・エディションにとってデビュー作『キャンディ・ガール』のリリースから30周年となる大きな節目の年となる。
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週刊エンタメ情報・今週の1行ニュース(2008.8.2)
●ブリトニー・スピアーズに新恋人出現!? 半年前から彼女のボディガードを務めている元軍人とのメキシコ旅行がパパラッチされ、熱愛が報じられている。
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20歳以下でブレイクした洋楽アーティスト・ランキング
MuchMoreMusicが20歳以下でブレイクしたアーティストのランキングを発表した。
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ニュー・エディション、一日だけの再結成ライヴ
ボビー・ブラウン、ジョニー・ギルらが在籍していたR&Bグループ、ニュー・エディションが7月にヒューストンにて一日限定でライヴを行なうと、AP通信が報じている。
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アッシャー、シアラらSoul Train Awardsノミネート
2月28日にロサンゼルスのパラマウント・スタジオにて開催される『Soul Train Awards』のノミネートが発表され、アッシャーが5部門、シアラが4部門ノミネートしてリードしていると、Billboard.comが報じている。
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Zoeyの新曲は、アノ超大物がプロデュース!
ビルボードNo.1ヒットは歴代3位の15曲で獲得、'86年にグラミー賞プロデューサー部門で初受賞後、'03年までに8回ノミネートされているスゴ腕プロデュース・チーム、ジャム&ルイス。
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ニュー・エディションがBad Boy Entertainmentと契約
New EditionがSean "P. Diddy" CombsのBad Boy Entertainmentと正式に契約した。
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ベル・ビヴ・デヴォーがシングルをリリース。ロサンゼルスでプロモーション・ビデオ撮影
New Editionのメンバー、Ricky Bell、Michael Bivins、Ronnie DeVoeからなる'90年代のヒップホップ/R&Bグループ、Bell Biv Devoe(BBD)が、この週末にロサンゼルスでシングル“The Hot Shit”のプロモーション・ビデオ撮影を行なった。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
ボストンの学生5人組に最初に目をつけたのは、新人発掘プロデューサーMaurice Starrだった。彼はBrown、Tresvant、Ricky Bell、Michael Bivins、そしてRonnie DeVoeを、Jackson Fiveのようなグループに仕立て上げようともくろんだ。
''83年のキャッチーなヒット“Candy Girl”に加え、Starrはグループのデビューアルバム『Candy Girl』の大半の歌を書き、プロデュースとプレイにも深く関わった。だが不満を覚えたNew EditionはまもなくStarrの元を去り、MCA Recordsと契約。''84年、ここでもJackson Five風のサウンド“Cool It Now”がブレークし、2ndアルバム『New Edition』はトップ10に入った。
ところが''85年の『All For Love』はそれほどでもなく、''86年にリリースした''50~''60年代のカヴァーアルバム 『Under The Blue Moon』はさらに下降線をたどる。ここでBrownはソロに転向したが、New EditionはすでにデビューしていたGillを加えた。プロデューサーにJimmy Jam とTerry Lewisを起用し、''86年にはより大人向けのニュージャック・スウィング寄りの“If It Isn''t Love”をリリースし、アルバム『Heart Break』もトップ20入りする。
結局New Editionは''89年に合意のもと解散。別行動となってからも''90年と''91年にはチャートを席巻した。だがその後の売れ行きは芳しくなく、メンバーは''96年にNew Editionを再結成。ツアーを行ない、アルバムを出したものの、評判はそこそこでしかなかった。
黄金をもたらす神は彼らを見放したかのようだが、New Editionのこれまでの形跡を見れば、チャートのトップに返り咲く可能性がないとはいえない。