未来古代楽団、<祝祭あるいは断章4「聖なる月と魔なる星」>出演者第1弾発表

2025.06.07 12:00

Share

10月18日(土)にヒューリックホール東京で開催される未来古代楽団によるライブイベント<祝祭あるいは断章4「聖なる月と魔なる星」>の出演者第1弾が発表された。これまでにナンバリングの順番をあえて崩した構成で「1」「3」「7」の3公演が行なわれており、本公演はシリーズ第4弾として位置づけられている。

公開されたメインビジュアルには、満月の夜空を背景に狼と鳥の姿が描かれており、その間に赤く輝く光が印象的なアクセントとして配されている。あわせて発表されたストーリーには、「物語の結末は、あなたの選択に委ねられる」と記されており、5月17日に開催された<未来古代楽団舞踏祭「瞬き、やがて、永遠」>で盛り込まれていた観客の選択により物語の運命が左右されるという観客参加型の演出が、今回も踏襲されることが予想される。

出演者には、主宰の砂守岳央をはじめ、松岡美弥子(Pf)、吉田和人(G)、吉田篤貴(Vn)、田中教順(Per)が名を連ねるほか、コントラバス奏者の竹岡きなりがシリーズ初参加となる。ゲストには安次嶺希和子、Luciaの出演が決定しており、今後も追加発表があるものと思われる。

未来古代楽団

<未来古代楽団 祝祭あるいは断章4「聖なる月と魔なる星」>

STORY 〜祝祭あるいは断章4「聖なる月と魔なる星」〜
それは、人と精霊人が争いに明け暮れていた時代。森の奥深くの村で、ある精霊人の少年が生まれつき精霊と話すことの出来ない《骨董品》として蔑まれていた。
ある日、彼は森の中で倒れている人間を拾う。それは、権力争いに敗れ、全てを失い森に捨てられた《灰の枝》の王子だった。
互いに深い憎悪を抱きながらも、それぞれの復讐のため、二人は手を取り合う。
死の淵をさまよう王子を看病する中で、彼らの間に芽生えたのは、一体何だったのか……。
物語の結末は、あなたの選択に委ねられる。彼らが歩む、その先に何が待っているのか。
未来古代楽団が描き出す、無垢にして残酷なる音楽叙事詩。

2025年10月18日(土)
@ヒューリックホール東京(東京都千代田区有楽町2丁目-5-1 有楽町マリオン11F)
開場17:00/開演18:00
出演メンバー:砂守岳央(主宰)/松岡美弥子(Pf)/吉田和人(G)/吉田篤貴(Vn)/竹岡きなり(Cb)/田中教順(Per)
GUEST:安次嶺希和子/Lucia/and more
全席指定 7,500円(税込)※入場時別途ドリンク代600円(税込)必要
HP先行(抽選):2025年6月7日(土)12:00〜6月18日(水)23:59
■受付URL:https://tix.to/mko4_hp
※詳細はプレイガイドの受付ページにてご確認ください。

◆未来古代楽団公式サイト:https://miraikodai.com/
◆公式X:https://twitter.com/miraikodaiorche

Related Tags関連タグ