マイケル・ジャクソンの長男、リポーター・デビュー

故マイケル・ジャクソンの長男プリンス・マイケル(16歳)が、リポーターとしての初舞台を飾った。
彼はアメリカの情報番組『Entertainment Tonight』のために、映画『Oz The Great And Powerful(邦題:オズ はじまりの戦い)』のキャスト、ジェイムス・フランコとザック・ブラフ、それにサム・ライミ監督をインタビューした。
プリンス・マイケルは将来「プロデューサー、監督、脚本家、俳優と幅広く活躍したい」という。彼にインタビューのテクニックを教えた『Entertainment Tonight』のスタッフから「普通の16歳より賢い」と褒められると、「よくそう言われる。パパのおかげだ。正しく育てられた」と話した。
CNNによると、この仕事はマイケルの姉でプリンス・マイケルの叔母ラトーヤ・ジャクソンがお膳立てしたそうだ。エンターテイメント業界で働きたいと考えたプリンスがプロダクション会社を経営するラトーヤに相談を持ちかけたという。関係者によると、撮影の日同席したラトーヤは“ステージ・ママ”のようになって彼の面倒を見ていたらしい。
妹のパリスはひと足早く、映画『Lundon’s Bridge And The Three Keys』で女優デビューしている。
Ako Suzuki, London







