コートニー、カートは意外に普通の男性だった
コートニー・ラヴが、故カート・コバーンのこれまでのイメージを一蹴した。彼女は、コバーンは“センシティヴで内向的なタイプ”といった大衆のイメージを否定、実は家庭を大切にする“良き父”で“普通に男性的”という。
ラヴはBBCラジオのチャット番組の中で、コバーンについて“脆弱なところはある”としながらも、「彼は男の中の男でもあったわ……車だって修理できるのよ」と男性的な面をアピールした、とsoundgeneratorが伝えている。
ラヴは先日に『Dirty Blonde: The Diaries of Courtney Love』を刊行。米人気番組『ミッキーマウスクラブ』への出演を断られたエピソードなどを明かしている。現在、’04年の『America’s Sweetheart』に続く新作への取り組みが伝えられているが、詳細については未定だ。’98年の『Celebrity Skin』は全米9位を獲得し、プラチナに認定された。
関連ニュースとしては、英の代表的音楽誌『Q』誌が選ぶ過去20年のトップソングで、ニルヴァーナの「Smells Like Teen Spirit」が1位に選ばれた。
T.Kimura







