ランキングで振り返る2005年! BARKSランキング!!【1】

2005.12.26 13:57

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振り返って世の中を見渡すと、2005年もいろんなことがありました。
レイザーラモンHGが大ブレイクしたり、風太くんが立ったり、
「ズバリ言う」人がゴールデンタイムの顔になったり……
例年に負けず劣らずさまざまなニュースでいっぱいでした!

もちろん、音楽シーンにもトピックスが満載。
洋邦のビッグネームがこぞって最新作をリリースし、伝説のあのバンドたちも大復活。
賛否両論巻き起こったライヴ8とか、夏の風物詩となったサマーフェスもありました。
ヒップホップ界の物騒なbeef(確執)や久々のロック・アイコンの登場にその身を奮わせ、
ユニセックスなポップスターの結婚におののいたのも2005年。

洋の東西を問わず世界中の音楽情報をフォローしてきたBARKSが、そんな1年を振り返ります。
ニュースで「へぇ~」ってなって、ビデオ・クリップや試聴音源で「ヤッベー」って燃えて、
インタヴュー記事で「よっしゃー!」ってなっちゃってください!


BARKSの全コンテンツ(NEWS、特集、Watch、Listen)のアクセスを合計して
算出された2005年の総合ランキング。
おなじみのビッグネームが揃うなか、レペゼン三茶の妄想族のMC般若がランクイン!
ラジオにも登場して、編集部を爆笑の渦に飲み込んだマキシマム ザ ホルモンの躍進も見逃せません!
1位
BUMP OF CHICKEN
1位は当然というか、やっぱりというか、カリスマ的人気を誇るバンプがゲット。その熱き炎は1年を通じて、決して絶えることはありませんでした!
2位
ケツメイシ
名曲「さくら」収録のアルバム『ケツノポリス4』は、空前の大ヒット! 2005年の音楽シーンの主役をはったアーティストといっても過言ではありません。
3位
上原奈美
彗星のごとく2005年の音楽シーンに舞い降りた、弱冠14歳のエンジェル。今後の活躍に大きな期待が集まる、ダイヤモンドの原石です!
4位 木村カエラ 映画出演など新たなチャレンジをした木村カエラが、なんと4位にランクイ~ン!
5位 萬Z(量産型) プロレタリアの味方、萬Z(量産型)が異例の上位に食い込んでいます。
6位 般若 名曲「やっちゃった」のPVはBARKSでも大きな話題を呼びました。
7位 GREEN
DAY
『アメリカン・イディオット』で各賞を総なめにしたGREEN
DAYが、洋楽では唯一のランクイン。
8位 柴田
ぼくらの永遠のアイドル“しばじゅん”は、8位を獲得しました!
9位 マキシマム
ザ ホルモン
今年その評価が急上昇した注目株! 来年は本格的ブレイクが期待されているぞ。
10位 大塚
2006年、待望のニューアルバムがリリース予定! 大ヒットの予感!





アーティストの集大成ともいえるベストアルバム。
2005年はそんなベスト盤の空前のリリースラッシュ!
なかでも特に注目したい作品を選んでみました。

ベスト盤と共に数多くリリースされたカヴァー集。
それぞれのアーティストの思い入れが詰まった
注目作が目白押しです。



平井堅
『Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection ’95-’05 “歌バカ”』

中島美嘉
『BEST』

★アルバムの特集はこちら


柴田 淳
『Single Collection』

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SHOW-YA 『THE BEST』

★アルバムの特集はこちら

Destiny’s Child 『ナンバーワンズ』

女子十二楽坊
『Merry Christmas To You』

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槇原敬之
『Listen To The Music 2』

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BONNIE PINK
『REMINISCENCE』

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徳永英明 『VOCALIST』

★アルバムの特集はこちら

オジー・オズボーン 『UNDER COVERS』



そんなForever Young、アクセスランキングで
堂々の第1位を獲得したのはディープ・パープルでした!
今夏のサマソニで見せてくれた、
熱(暑?)~いステージも記憶に新しいところ。
アクセスの多さでは、ツェッペリンも見逃せません! 
また、そのツェッペリンが影響を受けたという
CSN&Yも要注目!

BARKSがオススメするのは、
ロックを語る上で外すことのできないスタンダードな10曲。
“Ah~~Ah”という雄叫び(?)が象徴的な、
レッド・ツェッペリン「移民の歌」。さらに、
massive attackもカヴァーした
究極の名曲ドアーズ「ハートに火をつけて」などなど、
時が経っても色褪せない真の“名曲”を体験してください。


1位
Deep Purple
【FYS特集】人生を変えたバンド、ディープ・パープル!
2位
Led Zeppelin
【FYS特集】若者よ、ツェッペリンを聴け!
3位
The Ramones
【FYS特集】ラモーンズ~20年間パンク一筋の偉大さ~
4位
Prince
【FYS特集】プリンス、あの頃王様はレコード店の店員だった
5位
New Order
【FYS特集】ニュー・オーダー、ジョイ・ディヴィジョン
6位
Van Halen
【FYS特集】エディの人気はすごいぞよ!
7位
The Doobie Brothers
【FYS特集】この兄弟は、かなりヤバイ!?
8位
Crosby Stills
Nash & Young
【FYS特集】CSN~フォークロック界の開拓者~
9位
The Doors
【FYS特集】開けるのが怖い扉~ドアーズ~
10位
Neil Young
【FYS特集】王様の知らない米国ロック
1位
「移民の歌」
Led
Zeppelin

■収録アルバム:
『レッド・ツェッペリンIII』
2位
スモーク・オン・ザ・ウォーター
Deep
Purple


■収録アルバム:『マシン・ヘッド』
3位
ジャンプ
Van
Halen


■収録アルバム:
『1984』
4位
ロックンロール・ハイ・スクール
The
Ramones


■収録アルバム:『エンド・オブ・ザ・センチュリー』
5位
リッスン・トゥ・ザ・ミュージック
The
Doobie Brothers


■収録アルバム:『トゥルーズ・ストリート』
6位
ハートに火をつけて
The
Doors


■収録アルバム:『ハートに火をつけて』
7位
組曲:青い眼のジュディ
CS&N
■収録アルバム:『クロスビー、スティルス&ナッシュ』
8位
ライク・ア・ヴァージン
Madonna

■収録アルバム:『ライク・ア・ヴァージン』
9位
リグレット
New
Order


■収録アルバム:
『リパブリック』
10位
レッツ・ゴー・クレイジー
Prince

■収録アルバム:
『パープル・レイン』



ライヴ8でのピンク・フロイド復活も
夢のような一大トピックでしたが、夏にドドッと続いた
ストーンズ、ポール、クラプトンの新作ラッシュも凄かった。
スティーヴィも、ボン・ジョヴィも、マドンナも
2005年の大御所はものすごーく頑張ったのです♪
おっと、日本ではSASの新譜がトピックスでした!

ザ・ラーズ、モトリー、QUEEN、INXS
D.モード、E,W & F、そしてSHOW-YA、De+LAX、
真心ブラザーズなど、見事な復活年となったバンドも
多くいる中で、残念ながら2005年が
最後の年となってしまったグループも
たくさんいました。んー、残念。



The Rolling Stones
『ア・ビガー・バン』
8月25日発売
★アルバムの特集はこちら

Madonna
『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』
11月16日発売

Paul McCartney
『ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード』
9月7日発売
★アルバムの特集はこちら

Bon Jovi
『ハヴ・ア・ナイス・デイ』
9月14日発売
★アルバムの特集はこちら

サザンオールスターズ
『キラーストリート』
10月 5日発売
★アルバムの特集はこちら

Do As Infinity
【ニュース】Do As Infinityがベストをリリースして解散!

Destiny’s Child
【ニュース】デスティニーズ・チャイルド、世界ツアー後に解散!

HUSKING BEE
【ニュース】ハスキング・ビー、3月ZEPP TOKYOで解散!

Garbage
【ニュース】ガービッジ、活動休止宣言

BUSTED
【ニュース】バステッド、解散



昨年からの勢いは衰えることなく、音楽シーンでも韓国アーティストの台頭が目覚しかった今年。
「韓流」という言葉とともにムーブメントとなったのもつかの間、
もはや一過性のものでもなく、彼らの活躍は日本の音楽シーンに根付いたものとなった。
こと、東方神起にいたっては、めざましい日本での活動に関し、本国韓国からもアクセスが殺到したほど。
また、SE7ENのZEPP TOKYOイベント特集にはたくさんのレポートが寄せられました。
編集部で作る記事へのレスポンスの多さや、フォーラムやユーザーレヴューが活発なのも、
韓流アーティストの特徴かもしれません。
まだまだフォローできていないアーティストがたくさんいるので、来年は頑張ります。m(_ _)m
東方神起 【ニュース】アクセス殺到!! 東方神起、密着映像・大阪編が到着!
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ダイムバック・ダレルの悲劇、スウェーデンのグラインドコアバンド
ナザムのミエツコがタイを襲った津波で死亡するなど、
昨年末からの訃報に続き、2005年も悲しいニュースが届きました。本当に残念。
運命か宿命か…限りある命ですから、抗えぬものなのかもしれません。
でも音楽はいつまでも生き続けるよ! 心穏やかに、合掌…
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