Forever Youngシリーズ:プレイボーイなスーパースター、ロッドスチュワートの名盤を紹介
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ロッド・スチュワート
・『アトランティック・クロッシング』 ・『ナイト・オン・ザ・タウン』 ・『明日へのキック・オフ』 ・『スーパースターはブロンドがお好き』 ・『パンドラの匣』 ・『トゥナイト・アイム・ユアーズ』 ・『アブソルートリー・ライヴ』 ・『ボディ・ウィッシーズ』 ・『カムフラージュ』 ・『ロッド・スチュワート』 ・『アウト・オブ・オーダー』 フェイセズ
![]() [PLAY LIST] ♪セイリング ♪胸につのる想い ♪アイム・セクシー ♪スーパースターはブロンドがお好き ♪ジャスト・ライク・ア・ウーマン ♪オール・ライト・ナウ ♪フォーエヴァー・ヤング ♪恋することのもどかしさ ♪ステイ・ウィズ・ミー ♪ウー・ラ・ラ
![]() ・WARNER MUSIC JAPAN Forever Young Rod Stewartページ
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小さな顔から大きな顔へ―ロッド・スチュワートby 王様
王様が初めてフェイセズというバンドを知ったのは小学校6年生の時。7歳年上の兄(兄王様)からフェイセズのアルバム『馬の耳に念仏』をステレオで聴かせてもらいましたぞ。エレキピアノの音がとてもキラキラとして、明るい感じがしましたなぁ。そして、アルバムのジャケットもポップなデザインで、バンドのステージ写真がカッコよく、「これぞロックバンドのステージだ!」というイメージを持ちましたなぁ。さらに!汚れを知らない小学生の王様に強い衝撃を与えたのが、レコードジャケットの中に入っていたポスター。そこにはフェイセズのメンバーを中心としたスナップ写真が小さくビッシリと印刷されておったんじゃが、その中に初めて見るような「エッチな写真」が混じっておったのじゃ!まぁ、今から考えるとそれほど過激な写真ではなかったと思うが、「男女が尻を出している」「メンバーがブリーフいっちょで騒いでいる」といった写真じゃったと思うぞ。小学生の王様はそのポスターを勉強机の引き出しにしまい、こっそり眺めては「これがロックスターなんだ!これがロックスターの乱痴気騒ぎなんだ!」と興奮していたものじゃ。うふ!
![]() 話は変わって、バンド名「フェイセズ」を直訳すると「顔役たち」。ロッド・スチュワートとロン・ウッドが参加するまでは、メンバーが全員「小顔」で「身長が低かった」ため、バンド名も「スモール・フェイセズ」(小顔軍団、小さな顔役たち)だったという噂。また、ロッド・スチュワートといえば、ポール・ロジャース、スティーヴ・マリオットと並ぶ、3大英国ロック・ヴォーカリストのひとり!若い人には是非彼の歌いっぷりを味わっていただきたい!!ただし、ロッドは酒好き・女好き・サッカー好きでも有名で、音楽よりも趣味を優先させちゃうからファン泣かせ。ま、全部ひっくるめてロッドの魅力ですね。 それでは最後に「フェイセズ」&「ロッド」曲名直訳で締めくくりますぞ!「君はお下品」(YOU’RE SO RUDO)、「今晩泊まってけよ」(STAY WITH ME)、「色っぽい足の女」(HOT LEGS)、「オレって色っぽい?」、(DA YA THINK I’M SEXY?)、「ヨットに乗ってます」(SAILING)、「今夜こそヤリます!」(TONIGHT’S THE NIGHT)。以上!
ワーナー “プレイバック・ニュース”
∇アラナ・ハミルトン、ロッド・スチュワートにもの申す!
プレイボーイとして独身時代には華麗に浮き名をはせたロッドに、奥さんのアラナがこんな忠告をした。 「あなたはいまやスーパースターなんだから、もうプレイボーイみたいな振舞いはやめたほうがいい。もっと違う発展的なイメージにすべきだわ」と。 ロッドもいまや二児の父親。奥さんのアラナは例のニッカ・ウイスキー“ブロンド編”のテレビCMで登場した金髪モデルとロッドのただならぬ仲の良さへのあてつけでこんな発言をしたらしい。 現在敢行中の“ル・グラン・ツアー・オブ・アメリカ&カナダ”に言及して、ロッド自ら「Worth Leaving Home For!」と言わしめた理由の一つは、あるいはこんなところにあるのかも知れませんな。 (1981年12月7日発行 ワーナー・パイオニア ワールド・ニュース NO.67より) ∇ロッドは子供達の夢を壊さなかった!! |
















