デスチャ、ブリトニー、イン・シンクらがエイズ・チャリティでマーヴィン・ゲイの名曲をレコーディング
9月5日(水)にU2のBono、Destiny’s Child、*N SYNC、Alicia Keys、 Britney Spears、Wyclef Jean、Nona Gaye、Christina AguileraがMarvin Gayeの’74年の名曲“What’s Going On”のヴォーカルをレコーディングした。このオールスター・ラインナップによるリメイクは、エイズ撲滅運動を行なっているArtists Against AIDS WorldwideやGlobal AIDS Allianceを通じて、アフリカなどのエイズ患者を支援するため。今回のレコーディングはニューヨークのBattery Recording Studio行なわれた。リリースは世界エイズ・デーの12月1日に予定されている。
Jermaine Dupriがプロデュースしているこのリメイクには他にもBackstreet Boys、Mary J. Blige、Limp BizkitのFred Durst、Lil’ Kim、Jennifer Lopez、Missy Elliott、No DoubtのGwen Stefaniなどのスーパースターたちの参加が決定している。
Artist Against AIDS Worldwideの創設者であるLeigh Blakeは、アーティストたちの参加に感謝していると述べた。
「エイズや発展途上国への債権放棄、貧困といったことがらに対するアーティストの皆さんの誠実でしっかりとした協力が、このプロジェクトを軌道に乗せてくれたのです。ミュージシャンたちは、自分たちが一緒に協力すれば、人々の認識を高めて、確実に必要となっている政治的圧力を与えうる無敵の力になれることをわかっているのです」
Red Hot OrganizationとKing Coleの共同創設者でもあるBlakeは、今までにもAIDS研究のためのチャリティ・コンピレーション・アルバム制作に協力している。
Gayeの遺族、EMI、Motownの創設者であるBerry Gordy Jr.、Suzanne de Passeは、Artists Against AIDS Worldwideでの楽曲の使用権利を寄付提供している。
Billy Johnson Jr., Los Angeles LAUNCH.com







