モノブライト、3カ月連続リリースの最終作を飾る「この道の続きで」本日リリース

モノブライトが、再始動後第3弾となる配信シングル「この道の続きで」を本日リリースした。
本作は、“何度でも挑戦する全ての人々へ”捧げる三部作の最終作。桃野(Vo, G)が家族や恋人、友達と歩く帰り道の何気ない会話、彼らと共に過ごした時間に思いを馳せて制作したという。桃野は「当たり前に過ごしていた生活は、大人になると共になくなってしまう。もっと気持ちを伝えておけば良かったと思う。だからといって過去に戻るのではなく、未来にそんな時間が作れたら良い」と語っている。
「この道の続きで」ジャケット写真には、モノブライトのバンドロゴがあしらわれ、下線部が道であったことが言葉で語らずとも明かされた。これまでの彼ら、そしてこれからの彼らが通りゆく道は一本の道で繋がっているのだろう。シックさを基調としつつも、静かなる決意を感じさせるジャケットとなっている。

「この道の続きで」は、どこか侘しさを感じさせつつも、暖かな空気を内包した音像を持つパワーポップだという。第1弾配信シングル「ジャンピンジャックフラッシュ」は、再始動を誇張せず無骨に伝えるネイキッドなサウンド、第2弾配信シングル「君だってパイオニア」は、スポーツの試合中にアドレナリンを放出したかのような装飾溢れるエレクトロロックサウンドであったのに対し、本作は儚さと穏やかさが同居した、郷愁を誘うサウンドに仕上がっているとのこと。桃野の歌い出しは「大切なこと 大切なきみと 歩きながらどこまでも語りあうよ」「限りある人生がいつも僕を焦らせる、困る」というフレーズ。各々のメンバーが約8年という活動休止期間の中で自身を見つめ直す期間があったことはモノブライト公式Xで投稿されたインタビューで触れられているが、全編を通して限りなく人間味のある言葉で綴られた歌詞が全身に染み渡る。大切な人々のことを不意に思い出させる桃野の歌詞に加えて、パワーポップのギュッと目が詰まった各楽器の音像は、人生の淡い瞬間を手放さずに噛み締める愛しさを唄う「この道の続きで」を体現している。
また、再始動後にリリースしした第1弾シングル「ジャンピンジャックフラッシュ」、第2弾シングル「君だってパイオニア」、本作「この道の続きで」を含む3カ月連続リリースには、モノブライトのいちファンとして、彼らのこれまでの軌跡や楽曲に理解力のあるmeiyoがアレンジディレクターとして参加している。
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◾️桃野 コメント
再始動第3弾の「この道の続きで」は、家族や恋人、友達と歩く帰り道の何気ない会話や、彼らと共に何気なく過ごした時間の歌です。当たり前に過ごしていた生活は、大人になると共になくなってしまう。もっと気持ちを伝えとけば良かったと思うんです。だからといって過去に戻るのではなく、未来にそんな時間が作れたらという思いを込めて作りました。
この曲がみなさんと歩んでいく道になるよう願いを込めましたので、是非聴いて下さい!
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なお、2026年2月に東京・大阪クアトロで開催されるライブツアーの先行受付は、今作のリリースに合わせて開始されており、受付終了は11月18日23時59分となっているので、こちらもチェックしていただきたい。
■第3弾配信シングル 「この道の続きで」
発売日:2025年11月12日(水)
配信:https://lnk.to/monobright_ThisRoad

◆第2弾配信シングル 「君だってパイオニア」
https://lnk.to/monobright_Pioneer
◆第1弾配信シングル 「ジャンピンジャックフラッシュ」
https://lnk.to/monobright_JumpinJackFlashPR
■<monobright Live Tour 2026 『ジャンピンジャックフラッシュ』>
公演日:2026年2月13日(金)
会場 :大阪 梅田CLUB QUATTRO
時間 :開場18:00/開演19:00
公演日:2026年2月19日(木)
会場 :東京 渋谷CLUB QUATTRO
時間 :開場18:00/開演19:00
詳細:https://l-tike.com/monobright/







