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大槻ケンヂ（Vo/1966年2月6日生まれ、東京都出身）、三柴理（Key/1965年1月15日生まれ、東京都出身）、ARIMATSU（Dr/1971年12月8日生まれ、東京都出身）、NARASAKI（G/1969年4月3日生まれ、東京都出身）の４名が中心となり、構成されるバンド。

1999年に"筋肉少女帯“を脱退した大槻が結成。当初はパンク・チームを名乗り、2000年1月1stマキシシングル「アベルカイン」でデビュー、オリコン初登場50位を狙い、ライヴでも「ひとり5枚買え」とアピールしたが、惜しくも届かなかった。翌月に1stアルバム『爆誕』をリリース。流動的であったメンバーを固定化し、2ndシングルとなる「ジェロニモ」以降はロック・バンドに呼び名を変更している。

2001年9月、3rdアルバム「Agitator」をリリース。活動の場をメジャーからインディーへと移す。

2005年6月、アルバム「綿いっぱいの愛を！」をリリース。表題曲は、アニメ『さよなら絶望先生』のユニット『大槻ケンヂと絶望少女達』のアルバム「かくれんぼか鬼ごっこよ」に”絶望少女版”として収録されている。

2006年7月、筋肉少女帯が復活したのを機に特撮は充電期間に入る。

2011年4月、動画共有サイト「Ustream」上で特撮の再始動がアナウンスされ、OVA『かってに改造』の主題歌「かってに改造してもいいぜ」をリリース。同年6月にはセルフカバーアルバム「5年後の世界」を発表した。

2016年2月には、通算8枚目となるアルバム「ウインカー」をリリースした。

個々のメンバーがそれぞれ独自に活動を繰り広げ、バンドとしては活発とは言えないが、その分凝縮した活躍を見せてくれそうだ。

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