サラ・マクラクラン、鬱な気分で創作力アップ

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初出産、母の死といった人生の節目を経験し、今年6年ぶりとなる新作『Afterglow』を発表した実力派シンガーのサラ・マクラクラン。NMCによると、彼女は年齢を重ねるごとに今までにない深い感情を経験するようになったという。

マクラクランは気分が沈んでいるときに創造性が高まると語っている。

「悲しいかもしれないけど、私の場合、気分がいいときでなく悪いときにクリエイティヴな力が発揮できる。でも、惨めにはなりたくない。ハッピーでいたい。前向きな姿勢で、自分を痛めつけないようにね。毎日、そうやって自身に言い聞かせてるわ」

「私の歌にはダークな詞があるから、いつも陰鬱でかわいそうな人と思われてるかもしれない」。しかし、彼女は作品と関係なく自分自身は“ハッピーな人間”とNMCに語った。

マクラクランは今年の夏に「リリス・フェア」以来5年ぶりとなるツアーをカナダで行なう。現在、彼女の『Afterglow』からの1stシングル「Fallen」がヒット中。また、次のシングルは「Stupid」になる予定だ。

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T.Kimura
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