U2の「One」が、Qマガジン「1001ベスト・ソングス」1位

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英音楽雑誌『Qマガジン』が行なった「1001ベスト・ソングス」の投票で、U2の「One」が1位に選ばれた。同曲は、'91年にリリースされた当時、ヒット・チャートの7位につけただけで、決してメジャーなヒット曲というわけではなかった。

同リストは、『Qマガジン』のライターと有名ミュージシャンの投票によって選ばれている。編集長のポール・トラインカは「この曲はクラシックだがいまだに新鮮さを失っていない。それが選ばれた理由だろう」と話している。

U2のギタリスト、ザ・エッジは「このタイトルを付けたとき、何かでNo.1になることはわかっていた」とコメントした。

U2の曲は、トップ100にはこの1曲のみ、トップ1000にはほかに7曲がエントリーしている。最多9曲のエントリーを果たしたのはレディオヘッドで、「Creep」がその中でも最高の7位に入った。

『Qマガジン』トップ10は以下の通り。

1.U2「One]
2.アレサ・フランクリン「I Say A Little Prayer」
3.ニルヴァーナ「Smells Like Teen Spirit」
4.ザ・ビートルズ「A Day In The Life」
5.エルヴィス・プレスリー「In The Ghetto」
6.エミネム「My Name Is」
7.レディオヘッド「Creep」
8.デスティニーズ・チャイルド「Independent Women」
9.オアシス「Live Forever」
10.アイク&ティナ・ターナー「River Deep Mountain」

Ako Suzuki, London
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