マリリン・マンソン、警備員に“精神的苦痛”を与えたと訴えられる

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ミネアポリスの警備員から告訴されているMarilyn Mansonが、9月2日(火)、陪審選任手続きを行なうためミネソタ州、セントポールの連邦裁判所を訪れた。警備員のDavid M. Diazは、Mansonから暴行を受けたと7万5000ドルの損害賠償を請求している。

Diazは、2000年にミネアポリスのオーフィウム劇場で行なわれたMansonのコンサートで働いていた際、Mansonがステージ正面にいた彼の頭をわしづかみにし、腰に向けてひねり回したと訴えている。彼はこの出来事により、恥をかき、“精神的苦痛”を与えられたと話している。

『Pioneer Press』紙は、Manson(本名Brian Warner)は黒いスーツに白いシャツ、灰色のネクタイにメタルフレームの眼鏡というステージ上の彼とはかけ離れた姿で裁判所に現れたと報道している。

Mansonは間もなく、韓国、ソウルのオリンピック・フェンシング・スタジアムで公演を行なう。彼は過去に2度ほど同国での公演を拒否されていた。10月4日の公演は、Mansonが政府との間でステージ上の振る舞いを規制すると同意し、実現可能となった。

アメリカ公演は、10月10日にLAのグリーク劇場からスタートする。

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