ジョニー・キャッシュとジューン・カーター・キャッシュの初期のレコーディング曲がリリース

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Louisiana Hayrideラジオ・ショウで録音されたJohnny CashとJune Carter Cashの初期の曲が、9月23日に発売される2つのアルバムで聴くことができる。

『Johnny Cash - Live Recordings From The Louisiana Hayride』は16曲が収録されており、その内の2曲は、'55年11月13日に彼のバンドTennessee Twoと共にレコーディングされている。そのほかに「Folsom Prison Blues」「I Walk The Line」「Big River」「Rock Island Line」などの曲がライブで収録されている。これらは、Cashの有名な刑務所でのコンサートがレコーディングされるずっと前、'55年から'63年に録音されたもの。またCashが朗読するEdna St. Vincent Millayの「Ballad Of The Harp Weaver」やゴスペル・ソング「When I've Learned Enough」の演奏といった珍しいものも聴くことができる。

『June Carter - Live Recordings From The Louisiana Hayride』は、彼女の'60年から'64年のパフォーマンスを収録。'61年のパフォーマンスのいくつかでは、Wilburn Brothersがバックを務めている。'62年の2曲は、彼女がHayrideショウにCashの巡業公演の一環として訪れたときに録音されたもの。アルバムの最後の2曲は、'65年、Cashや当時、彼のツアーに参加したばかりのStatler Brothersと一緒に録音されている。

The Louisiana Hayrideは、最も人気のあるカントリー・ミュージックのライブ・ラジオ番組としてGrand Ole Opryに続く評価を得ていた。番組は、KWKHでシュリーブポートのミュニシパル公会堂からオンエアされていた。

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