メタリカ、ニュージャージー公演でバンド・クルーにトラブル

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サマー・サニタリアム・ツアーを行っているMetallicaだが、7月8日(火)のニュージャージー州ジャイアンツ・スタジアムの公演でクルーに問題が発生した。詳細は公表されていないが、問題は深刻で、コンサート前日に緊急会議が招集されたという。また、地元のラジオ局への出演やファン・サービスのイベントなどが中止または延期となった。

Lars Ulrichは、トラブルは深刻で速急に対処しなければならず、ファンやメディアへ迷惑をかけてしまったとLAUNCHに語っている。

「ときどき、ちょっとしたトラブルが起こるんだ。この前の8日(火)のときみたいにね。あれは突然のことで、クルーに緊急事態が降りかかった。ニューヨーク(ニュージャージー)のライヴが危うかった。続行できたとしても、クルーに問題があったから、どうなるかわからなかった。こうした緊急事態を処理するのに2時間かかったんだ。俺たちはいつだって最善を尽くしてるよ」

現在、問題はすでに解決しており、7月12日(土)はアトランタで、13日(日)はオーランドでコンサートが行われた。

Metallicaの最新作『St. Anger』は依然として好調で、新たに8万7,000枚を売り上げてビルボード200アルバム・チャート6位にランクインしている。

サマー・サニタリアム・ツアーにはまた、オープニングアクトとしてMudvayne、Limp BizkitDeftonesLinkin Parkが参加している。

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