ゴッドスマック、Rushに捧げた「Serenity」をリリース

Godsmackが、プラチナ・アルバム『Faceless』から次のシングル「Serenity」をリリースした。この曲は、１年の内に一人娘と妻を亡くすという辛い経験をしたRushのNeil Peartに捧げて書かれたものだ。「Serenity」は、オルタナティヴ・ラジオ局で最も頻繁にかかる曲の３位につき、『Faceless』からの１stシングル「Straight Out Of Line」と同じ道を歩んでいる。

GodsmackのヴォーカリストSully Ernaは、数ヵ月前、ツアーのリハーサル中に、アルバムがビルボードの200アルバム・チャートの１位に初登場したというニュースを聞いたときのことをこう回想している。「そう、俺たちは、フロリダのウエスト・パームビーチでツアーのリハーサルをしてたんだ。そうしたら電話があって、ビックリしたよ。このアルバムはほんとに一生懸命作ったし、みんなに気に入ってもらいたかった。上手くいって欲しかったんだ」とErnaは話す。「でも、全米でNo.１になるなんて思ってもいなかった。ときどき、一生懸命やったことが報われたって思うことがあるだろ、ほんとにうれしいよ」

Godsmackの『Faceless』は、今週１万7,000枚を売り上げ、ビルボード200・チャートの65位につけている。

バンドは北米ツアーを終えたところで、７月13日に英国のマンチェスターからヨーロッパ・ツアーをスタートさせる。その後、９月５日に英国で始まる＜OzzFest＞のヨーロッパ・ツアーに参加。９月に再び、ヨーロッパを回ることになっている。

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