ジェームス・ブラウンをフィーチャーした日本映画『ゲロッパ!』が公開! 監督はアノ井筒さんです
辛口評論でお馴染みの、あの井筒監督が3年振りにメガホンを取りました。井筒監督といえば、『岸和田少年愚連隊』『のど自慢』で知られ、人情感溢れるエンターテインメントにこだわる作品で定評があります。
映画『ゲロッパ!』の“ゲロッパ”とは、ソウルの帝王“JB”ことジェームス・ブラウンの名曲「セックス・マシーン」の歌詞“Get up !”のこと。収監を数日後に控えた羽原組長(西田敏行)にはやり残した事が二つある。一つは25年前に生き別れた娘のかおり(常盤貴子)に再会すること。もう一つは大好きなジェームス・ブラウンの名古屋公演に行くこと! ──JBを誘拐しようとするハプニングと笑いに満ちたロード・ムービーに、'70年代のR&B/ソウル・ミュージックというエッセンスを加えました。出演は西田敏行、常盤貴子、山本太郎、岸辺一徳ほか。8月全国ロードショーの予定です。
井筒監督“僕はね、エンターテイメントのエッセンスこそが、つまるところ「ゲロッパ!」だと思うんですよ。ゲロッパ!、つまり“Get Up!”と。「起きろ!」「奮い立て!」と観る者を励ますもの、それがエンターテイメントやろうと。ここ数年、新作のプロットを模索してきたなかで、僕の耳のなかでは常にBGMとしてJBの「セックス・マシーン」が流れてた気がするんです。プロのエンターティナー、芸人さんを描きたいという気持ちに活劇的要素が加わって、だんだん骨格ができあがっていったんです。その意味で今回の作品は、僕にとっては集大成的な意味合いもあるかも知れない。”
なお、JB関連のニュースとしては10月に来日公演が行なわれるほか、8月にベスト盤『ザ・ベスト・コレクション』がリリース、さらに8~10月に3か月連続で紙ジャケット・コレクションがリリースになります(ユニバーサルミュージック)。
映画『ゲロッパ!』の“ゲロッパ”とは、ソウルの帝王“JB”ことジェームス・ブラウンの名曲「セックス・マシーン」の歌詞“Get up !”のこと。収監を数日後に控えた羽原組長(西田敏行)にはやり残した事が二つある。一つは25年前に生き別れた娘のかおり(常盤貴子)に再会すること。もう一つは大好きなジェームス・ブラウンの名古屋公演に行くこと! ──JBを誘拐しようとするハプニングと笑いに満ちたロード・ムービーに、'70年代のR&B/ソウル・ミュージックというエッセンスを加えました。出演は西田敏行、常盤貴子、山本太郎、岸辺一徳ほか。8月全国ロードショーの予定です。
井筒監督“僕はね、エンターテイメントのエッセンスこそが、つまるところ「ゲロッパ!」だと思うんですよ。ゲロッパ!、つまり“Get Up!”と。「起きろ!」「奮い立て!」と観る者を励ますもの、それがエンターテイメントやろうと。ここ数年、新作のプロットを模索してきたなかで、僕の耳のなかでは常にBGMとしてJBの「セックス・マシーン」が流れてた気がするんです。プロのエンターティナー、芸人さんを描きたいという気持ちに活劇的要素が加わって、だんだん骨格ができあがっていったんです。その意味で今回の作品は、僕にとっては集大成的な意味合いもあるかも知れない。”
なお、JB関連のニュースとしては10月に来日公演が行なわれるほか、8月にベスト盤『ザ・ベスト・コレクション』がリリース、さらに8~10月に3か月連続で紙ジャケット・コレクションがリリースになります(ユニバーサルミュージック)。
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