レッチリ、NBAのCMソング歌うが調子に乗りすぎ対戦チームのファンからブーイング、QOTSAと共同ツアー開始

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Red Hot Chili PeppersQueens Of The Stone AgeMars Voltaの共同ツアーが5月1日(木)、ミネソタ州、セントポールにあるXcel Centerでスタートした。Red Hot Chili Peppersはいつも通り、素晴しい演奏をしていたが、バスケット・ボールのことになると、観客に向かい冗談まじりに皮肉な行動を起こした。

Red Hot Chili Peppersは大のNBAファン。その夜のNBAプレイオフでは、バンドのお気に入りのチームThe Los Angeles Lakersが地元チームのThe Minnesota Timberwolvesを負かしていた。ドラマーのChad Smithは、Minnesotaのスター選手であるKevin Garnettのジャージを身に着けていたが、曲間の休憩でこれを脱ぎ捨てると、バックにLakersのスターKobe Bryantの名が書かれたLos Angelesのゴールドのジャージが現れた。しかし、観客からブーイングが起こったため、SmithはGarnettのジャージを拾い上げ、また身に着けるという一幕があった。
Red Hot Chili Peppersのヒット曲「Can't Stop」は、NBAの<Love It Live>プレイオフ・キャンペーンの30秒間CMに使用されている。コマーシャルは、様々なプレイオフ・チームの選手達がコートでダイナミックに動く姿がフィーチャーされている。

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