ポール、リンゴ、クラプトン他がジョージ・ハリソンのトリビュート・ライヴに参加

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Paul McCartneyRingo StarrEric Claptonらが、George Harrisonの一周忌を偲ぶコンサートに参加する。

ショウは11月29日にロンドンのRoyal Albert Hallで行なわれ、Claptonがエンターテイメント部分を監督する。他に出演するのはTraveling Wilburysでメンバー仲間だったTom PettyJeff Lynne、元SqueezeのピアニストJools Holland、ドラマーのJim Keltner、オーケストラの指揮にMichael Kamen、英国のシンガー/ギタリストJoe Brown、インドの伝説的シタール奏者Ravi Shankar、そしてMonty Pythonのメンバー、Michael PalinとEric Idle。

また、やはりHarrisonの旧友であるPeter Framptonもショウに参加したいとLAUNCHに語っている。「コンサートはイギリスで開かれるんだ。僕らも呼ばれているんだけど、ぜひ参加したいし、準備も万端だよ」


Bob Dylanもまた参加を噂されているが、現在のところ確認はできていない。

イベントの収益はガンの研究に役立てられるが、詳細については明らかになっていない。

Hollandにとっては、このギグは楽なものになりそうだ。彼は11月28日と30日にRoyal Albert Hallで自身のコンサートを行なっている。

Harrisonが最後にレコーディングした曲のひとつ「Horse To The Water」は、Hollandの最新作『Jools Holland's Big Band Rhythm & Blues』に収録されている。また、Lynnが共同プロデュースしたHarrisonの遺作『Brainwashed』は11月19日に発売。

ショウについての詳細は近くアナウンスされる予定。

Gary Graff, Detroit and Bruce Simon, New York (C)LAUNCH.com
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