ネリーとエミネムがチャートで1・2フィニッシュ

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最新のビルボード200チャートで、トップをめぐるヒップホップとクラシック・ロックのバトルが繰り広げられている。Nellyの『Nellyville』とEminemの『Eminem Show』は1位、2位を獲得、先週1位だったBruce Springsteenの『The Rising』は3位となった。また、James Taylorの『October Road』が今週の初登場組の最高位、4位に入ってきた。

Nellyvilleはこの1週間で18万3000万枚をセールス、『Eminem Show』を5000枚ほど上回った。Springsteenは16万6000万枚以上、James Taylorを15万3000万枚以上をそれぞれ売り上げている。

Nellyは7月のリリース時に3週連続1位になっており、今回はトップ返り咲きとなる。

Avril Lavigneの『Let Go』は5位に再びジャンプアップ、続く6位はコンピレーションの『Now That's What I Call Music! Vol. 10』。残る10位までは順に、Toby Keith『Unleashed』、Linkin Park『Reanimation』、『XXX』サウンドトラック、Scarface『Fix』となっている。

今週初登場したのはKeith Sweatの『Rebirth』(14位)、Nickel Creek『This Side』(18位)、Snoop Doggほかアーティストのコンピレーション『Vol. 1: Welcome To Tha House』(19位)、Slum Villageの『Trinity (Past, Present, And Future)』(20位)。

Neal Weiss, Los Angeles (C)LAUNCH.com
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