マリリン・マンソンがマーダードールズの新ビデオにゲスト参加

ポスト
Marilyn MansonSlipknotのサイドプロジェクト、Murderdollsの1stビデオ“Dead In Hollywood”にゲスト参加している。

MurderdollsのヴォーカルWednesday 13は、このクリップについて次のようにLAUNCHに語る。「確かにゲストスターにMarilyn Mansonを迎えた。Mansonだ。彼のこと知ってる? Marilyn Manson? Charles Mansonじゃないよ。ビデオでは彼のパートがあるけど、リリースするまで明かすわけにはいかないんだ。スペシャルなものだからね」

それでもWednesday 13とギタリストのJoey Jordisonは、そのビデオの詳細を少しばかり明かしてくれた。ビデオはロサンゼルスにある廃墟となった精神病院の霊安室と検屍解剖室で撮影され、クリップでは俳優らが精神病患者を演じ、フランケンシュタインやドラキュラ他のクラシックなホラー映画のキャラクターに扮しているという。

Jordisonは、スーパースターのMansonがクリップに出演するようになった経緯について、次のようにLAUNCHに話している。「Mansonとは2000年以来、友達なんだ。2000年にイギリスのKerrang! Awardでいっしょになってね。その年末に、彼から“The Fight Song”のリミックスをやらないかって頼まれて、それが実際にシングルになって『Resident Evil』に収められているあの“Fight Song”なんだ。それから、いっしょにOzzFestのツアーに参加して、とても仲が良くなった。それで、俺たちがこのビデオを作る時期が来て、実際に彼に2、3曲歌ってもらうつもりだったけど、彼は自分のアルバムを仕上げている最中だったから、うまくいかなかったんだ。それからまたビデオに取り掛かることになって、彼が興味を示してくれた。そんな感じで、結局はクールに仕上がったよ」

Murderdollsは8月3日(土)アリゾナ州フェニックスのMason Jarで、8月4日(日)にはニューメキシコ州アルバカーキのConvention Centerでコンサートを行なう。

Darryl Morden, Los Angeles LAUNCH.com
この記事をポスト

この記事の関連情報