マリリン・マンソン、“やり過ぎ”で入院

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芸術という仕事は値が張るものだ。Marilyn Mansonは先週、激しいレコーディング・セッションの末、病院に駆け込むことになったという。

「今週は激しくて、制作過程で“あまりにやり過ぎた”結果、病院行きになった」と、Mansonはwebサイト(www.marilynmanson.com)に掲載している日記で述べている。「今は良くなって、スタジオに戻ることが嬉しい。アルバムの最後のトラックが完成したばかりで、今のところ一番のお気に入りさ」

Mansonは、なぜ病院に行くことになったのかについては具体的に説明していない。彼は秋に発売される予定の次のアルバム『The Golden Age Of Grotesque』に収録するヴォーカルに取り組んでいた。

Mansonはまた、他のプロジェクトについても述べており、音楽以外のことも追求しているようだ。「俺はElizabeth Shortの奇妙な死を描いた、等身大の絵画シリーズも手掛けている。それに生活すべてが取り憑かれてしまうんだ。絵画といえば、俺はHelnweinからMarlene Dietrichのサインの入ったポートレイトを手に入れたんだが、俺が今まで目にした中で、最も驚かされた作品だよ」

Darryl Morden, Los Angeles (C)LAUNCH.com
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