レッド・ホット・チリ・ペッパーズ新作をリリース、NYのエリス島でパフォーマンス
Red Hot Chili Peppersが7月9日(火)、ニューアルバム『By The Way』をリリースし、ニューヨークのエリス島でショートセットをプレイする。今回のアルバムはバンドにとって'99年の『Californication』以来のリリース。
ギタリストのJohn Fruscianteは『By The Way』を、マルチプラチナを獲得した前作と比較して次のようにLAUNCHに語っている。「前回のレコードとはまったく違ったものになってるけど、作品のソウルとかベースになるもの、4人のプレイは同じだ。多くの要素があって、あらゆる場所からさまざまなサウンドを取り寄せている。いろいろな違ったスタイルを組み合わせてるし、それにヴォーカルのハーモニーもたくさんある」
『By The Way』のプロデューサーは、前作と同じRick Rubin。
Red Hot Chili Peppersは、かつて移民局のあったエリス島の管理者、Diane H. Daysonから島でパフォーマンスする許可を得た。これはNYのダウンタウン地区における再開発に協力するもので、とくにロウアー・マンハッタンは9月11日のテロ事件以降、沈滞が続いている。
チケットはダウンタウン地区のビジネス関係者およびTwin Towers Fundの援助を受けている家族らに配られた。また、先週、先着順の販売も行なわれ、地元のラジオ局でも入手することができた。コンサートに間に合う島への最終フェリーは午後6時15分で、帰りのフェリーの第1便は9時30分。Battery Parkから出航する。
アルバムからの1stシングルでタイトルトラックの「By The Way」は、Billboard Modern Rockチャートで1位を獲得した。
Darren Davis, New York and Neal Weiss, Los Angeles (C)LAUNCH.com
ギタリストのJohn Fruscianteは『By The Way』を、マルチプラチナを獲得した前作と比較して次のようにLAUNCHに語っている。「前回のレコードとはまったく違ったものになってるけど、作品のソウルとかベースになるもの、4人のプレイは同じだ。多くの要素があって、あらゆる場所からさまざまなサウンドを取り寄せている。いろいろな違ったスタイルを組み合わせてるし、それにヴォーカルのハーモニーもたくさんある」
『By The Way』のプロデューサーは、前作と同じRick Rubin。
Red Hot Chili Peppersは、かつて移民局のあったエリス島の管理者、Diane H. Daysonから島でパフォーマンスする許可を得た。これはNYのダウンタウン地区における再開発に協力するもので、とくにロウアー・マンハッタンは9月11日のテロ事件以降、沈滞が続いている。
チケットはダウンタウン地区のビジネス関係者およびTwin Towers Fundの援助を受けている家族らに配られた。また、先週、先着順の販売も行なわれ、地元のラジオ局でも入手することができた。コンサートに間に合う島への最終フェリーは午後6時15分で、帰りのフェリーの第1便は9時30分。Battery Parkから出航する。
アルバムからの1stシングルでタイトルトラックの「By The Way」は、Billboard Modern Rockチャートで1位を獲得した。
Darren Davis, New York and Neal Weiss, Los Angeles (C)LAUNCH.com
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