シェリル・クロウがカウンティング・クロウズをバックアップ
Counting Crowsのニューアルバム『Hard Candy』からリリースされる1stシングル「American Girls」でバックヴォーカルを務めている女性は、 Sheryl Crowその人である。Crowは長年、同グループと親交があり、この曲でパフォーマンスすることを依頼されたのだ。
Counting CrowsのフロントマンAdam Duritzは、この曲がライヴでプレイされる際、その出来に不満に感じており、バンド仲間もこの曲に何かが必要だと思っていたとLAUNCHに語った。「正直言うと、最後の最後までこの曲をアルバムの中に収録するのはやめようと考えていたんだよ。すばらしい歌だけど、曲調がいいとは全く思えなかった。でも、自分では何がおかしいのか分からなかった。それで、(Interscope Recordsのチーフである)Jimmy Iovineが“Sheryl にバックヴォーカルを頼んでみたらどう? 彼女が参加したら、この曲をもっとカジュアルな感じにできると思うよ」と言った時、“すごくいいアイデアだね”って答えたんだ」
Duritzいわく、スタジオでのCrowのパフォーマンスにバンドのメンバーは仰天したという。「彼女はスタジオにやってきて、数回この曲を聴いた後“アイデアが浮かんだわ”と言って、まず楽譜どおりにそのハーモニーを口ずさんだ。それを2度繰り返してから、今度はそのハーモニーから彼女自身のハーモニーにアレンジし直して、楽譜どおりにまた2度歌ったんだ。次に、彼女は1時間かけて1曲仕上げたんだ。俺は、あんなの初めて見たよ。彼女は俺が出会った歌手の中で、一番完璧で、才能ある人だよ」
『Hard Candy』は、7月9日に米国リリースされる。Counting Crowsは、カリフォルニア州IrvineのVerizon Wireless Amphitheatreで6月29日から1週間行なわれるthe Whoのライヴで前座を務める。
Gary Graff, Detroit (C)LAUNCH.com
Counting CrowsのフロントマンAdam Duritzは、この曲がライヴでプレイされる際、その出来に不満に感じており、バンド仲間もこの曲に何かが必要だと思っていたとLAUNCHに語った。「正直言うと、最後の最後までこの曲をアルバムの中に収録するのはやめようと考えていたんだよ。すばらしい歌だけど、曲調がいいとは全く思えなかった。でも、自分では何がおかしいのか分からなかった。それで、(Interscope Recordsのチーフである)Jimmy Iovineが“Sheryl にバックヴォーカルを頼んでみたらどう? 彼女が参加したら、この曲をもっとカジュアルな感じにできると思うよ」と言った時、“すごくいいアイデアだね”って答えたんだ」
Duritzいわく、スタジオでのCrowのパフォーマンスにバンドのメンバーは仰天したという。「彼女はスタジオにやってきて、数回この曲を聴いた後“アイデアが浮かんだわ”と言って、まず楽譜どおりにそのハーモニーを口ずさんだ。それを2度繰り返してから、今度はそのハーモニーから彼女自身のハーモニーにアレンジし直して、楽譜どおりにまた2度歌ったんだ。次に、彼女は1時間かけて1曲仕上げたんだ。俺は、あんなの初めて見たよ。彼女は俺が出会った歌手の中で、一番完璧で、才能ある人だよ」
『Hard Candy』は、7月9日に米国リリースされる。Counting Crowsは、カリフォルニア州IrvineのVerizon Wireless Amphitheatreで6月29日から1週間行なわれるthe Whoのライヴで前座を務める。
Gary Graff, Detroit (C)LAUNCH.com