ジェニファー・ロペス、音楽生活に満足

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音楽的に言えば、Jennifer Lopezにとって'02年は特別な年となった。彼女の'01年のアルバム『J. Lo』は未だに好調で、続く今年のリミックス・コレクション『J To Tha L-O: The Remixes』もまた、大きな成功を収めている。一方、LopezとラッパーJa Ruleとのコラボレーション“Ain't It Funny”は、Billboard Hot 100シングルチャートで21週目にして10位に入っており、さらにラッパーのNasをフィーチャーした彼女のトラック“I'm Gonna Be Alright”は33位にランクインしている。

Lopezは、彼女の最新作に寄せられた反応が驚くほどポジティヴだったのがとても嬉しいとLAUNCHに語った。「いちばん嬉しかったのは、みんながとてもよく私の音楽を受け入れてくれたことね。つまり私にとっては、みんなが私の音楽を愛しているように、私も愛してるの。どんなミュージシャンであれ自分の音楽を愛しているはずだけど、それがどうやって受け入れられるかはまったく分からないでしょ。たとえば映画なんかは、もっと複雑なコラボレートがあって、自分じゃコントロールできない部分がある。それで“OK。自分の仕事ができたわ。うまくいったし、満足ね”って感じか、または“何てことなの。満足のいく仕事ができなかったわ”っていうことになるの。音楽では、自分が望んだ通りに仕上がるので、あとは天に任せるって感じかな」

Lopezはまた、5月9日(木)にフロリダ州マイアミビーチのJackie Gleason Theaterで開かれた2002 Billboard Latin Music Awardsにおいて、“Love Don't Cost A Thing (Amor Se Paga Con Amor)”でLatin dance maxi-single of the year(年間最優秀ラテンダンスマキシシングル)を受賞した。

Lopezの音楽キャリアは依然として好調だが、演技のほうも波に乗っている。彼女の最新スリラー映画『Enough』は5月24日全米の劇場で公開予定。

Jason Gelman, New York LAUNCH.com
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