マリリン・マンソンが不法死亡訴訟に対抗の構え

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麻薬を摂取して自動車を運転し、死亡したJennifer Symeについて、Marilyn Mansonが不正を否定する声明を発表した。Symeは昨年4月、ロサンゼルスにあるMansonの自宅で開かれたパーティの帰りに、自動車事故を起こした。

Symeの母親Maria St. Johnは4月2日、ロサンゼルス上級司法裁判所に訴訟を起こし、Mansonの義務違反と麻薬を摂取した状態でSymeに車を運転させた責任を主張している。Symeの乗ったJeep Cherokeeは駐車中の車3台に衝突し、彼女は死亡。MansonはSt. Johnに対し、中傷と嫌がらせ、法的手続きの悪用で対抗訴訟を考えているという。

Mansonは彼のマネージャーが出した声明の中で「Jenniferは指名ドライバーといっしょに無事に帰路についた。彼女はその後、どういうわけか自分の車に乗り込んだんだ」と語っている。

Mansonは彼のサイトでも次のように述べている。「この訴訟にはまったく何の意味もなく、Jenniferが生き返るわけでもない。ただ過去の傷口を開き、Jenniferを愛したすべての人々に痛みを与えるだけだ。St. Johnが根拠のない主張を申し立てて、自分の娘の名声を汚すのをみると哀れに思える」

Mansonはまた、彼がSymeに「さまざまな不正薬物を大量に与えた」というのは「まったくのでたらめ」と言い、5人のゲストたちと自宅で静かな集まりを楽しんだ後、映画でその夜を締め、Symeは指名ドライバーと共に安全に自宅へ向かったと主張している。

Darren Davis, New York LAUNCH.com
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