マリリン・マンソンが不法死亡で訴えられる

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Marilyn Mansonが交通事故で死亡した女性の母親に不法死亡で訴えられた。女性の事故は、彼女がManosonのロサンゼルスの自宅で夜を過ごした後に起こり、家では“さまざまな”コカインが振舞われていたとされている。

死亡した女性の母親、Maria St. Johnは4月2日(火)にロサンゼルス上級裁判所に提訴した。母親の主張は、'01年4月1日の夜から翌日の朝にかけて、Manson(本名Brian Warner)が彼女の娘、Jennifer Symeにドラッグを与え続けたとしている。

その後Symeは、いったん自分の車を取ってMansonの自宅に戻るために、家まで別の車で送ってもらった。そして、自らの運転で引き返す途中“車のコントロールを失い、少なくとも駐車中の車3台に衝突した”とされている。“現場の(Symeの)車は脇に転がり、(彼女は)助手席側の窓から部分的に飛び出していた”という。彼女の体内からはコカインが検出された。

訴えによれば、Symeは“違法薬物を使用しない人物”として知られており、'99年に死産で子供を亡くしたことからうつ病にかかっていたという。また、Mansonがそのことを知りながら、“その(彼女の)状態を利用し、彼女に他の薬物や(アルコールや大麻などの)中毒物質に加え、違法薬物を摂取させた”としている。

Symeの母親は、Mansonが“不適格な状態にある彼女に自動車の運転を指示した”として、“義務違反”も主張。懲罰的損害賠償を求めている。

Neal Weiss, Los Angeles LAUNCH.com
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