ネリーが使うスラング“Dirty”の意味は?

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マルチプラチナ獲得ラッパーのNellyは現在、2ndアルバム『Nellyville』の米国発売(6月25日)に向けて準備中だ。新アルバムには*N SYNCのJustin TimberlakeやTrina、St. LunaticsやJacobの参加に加え、プロデューサーとしてBasement BeatsやNeptunesがフィーチャーされている。

Nellyは、流行のきっかけを作ったり、独自のスラングを生み出すことで少しばかり知られている。LAUNCHは先日、彼の使う“Dirty”の意味を説明してくれるよう頼んでみた。

「それは俺の“Dirty”だよ。俺がDirt(汚いこと)を一緒にやる奴。悪事の相棒。俺がつるんでる奴さ。わかるだろう? それが、そこから発展していって、みんなが使うようになったんだ。(東西)両方の海岸にわたってな。俺は東海岸にいるが、ちょうど南部の“Yo”みたいな具合さ。いいことだよ。なあ、そうだろう。そういうことは広めていくもんなんだよ。俺は“Whoadie”シンドロームが広がるのを見てきたぜ(“Whoadie”は友だちなどを親しみを込めて呼ぶスラングのひとつ)。新しい言葉さ。それがヒップホップなんだ。ヒップホップは新しいHip(トレンド)をもたらすのさ。今起こっていることがなんであれ、俺たちはそれを新鮮な状態で届けるってわけだ」

Yves Erwin Salomon, New York LAUNCH.com
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