元ウィーザーのベーシストMikey Welchが新バンドKickoversで活動再開

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昨年夏に突然Weezerを脱退し、ボストン地域の精神病院に入院してしまったMikey Welchが、新しいパワー・ポップ・バンドKickoversのメンバーとして復帰した。Kickoversは、元Grand Royal、Geffin Records重役のMark Kates率いるレコード会社、Fenway Recordingsから4月にデビュー・アルバム『Osaka』を米国発売する。

KickoversはMighty Mighty Bosstonesを脱退したギタリスト、Nate Albertにより結成された。Albertの下に集まったメンバーはWelchに加え、BosstonesのドラマーJoe Sirois、Social DitortionのMike Nessとの活動歴があるギタリストJohnny Rioux。Kickoversの広報担当によれば、バンドはAlbertがリーダーシップをとり“(Albertの)少年時代の思い出の音楽、つまりReplacementsやHusker Du、PixiesBlondie、そしてもちろん、AC/DCなどに忠実に敬意を表している”ということだ。

Welchは、昨年8月にロサンゼルスで行なわれたWeezerのプロモーション・ビデオ撮影に参加せず、そのままバンドを脱退した。後任にはScott Shinerが加入している。

Neal Weiss, Los Angeles LAUNC.com
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