ミッシー・エリオット、新曲“Take Away”のビデオでジェニュワインと共に故アリーヤを追想

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Missy Elliottは、最新アルバム『Miss E...So Addictive』からの3rdシングル“Take Away”のプロモーション・ビデオの中で、シンガー/女優の故Aaliyahに思いを馳せている。アルバムは現在、BillboardのTop R&B/Hip-Hopアルバム・チャートで52位。“Take Away”はGinuwineとのデュエット曲で、ビデオの中にはMissyとGinuewineが池の中にAaliyahの姿を見つけるシーンが出てくる。

Missyが登場するシーンの大半は、ルネッサンス風の蓮の花の浮かぶ池の周りで展開されている。彼女は池の中に様々なものを見つける。水の波紋や鏡に映ったような自分の姿、古典的な木製の舟に乗り花を摘んでいる女性の姿など。そして曲の終盤で、Aaliyahが水の中に現れる。ビデオでのその姿は“まったく安らかで美しい”と表現されている。Missyが両手を伸ばすと水面が2人を分かち、やがてAaliyahの姿が消えてゆく。マイアミで撮影されたこのビデオは、近日中に公開予定。

8月のAaliyah死亡のニュース以前に、MissyはLAUNCHとのインタビューで“Take Away”でのGinuwineとのデュエットについて話していた。2人よるロマンティックなバラードは、彼女を知る人たちにとっては驚きでもなんでもないという。

「実はGinuwineとは1stアルバムでも一緒にやってるのよ。“Friendly Skies”っていう曲で“Take Away”よりもっとずっとセクシーなやつ。今回のアルバムでは、私はちょっと大人しいかな。とはいえ、いつだってセクシーなフレーズは入れてるけどね」

シングルとビデオには、Missyの最新の秘蔵っ子で、'02年3月にデビュー・アルバムをリリース予定のTweetも参加している。アルバム・ヴァージョンには元702のリード・ヴォーカル、Kameelahが参加。

Billy Johnson Jr., Los Angeles LAUNCH.com
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