エリック・サーモンは自分で窓から飛び降りたと警察が報告

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ラッパーのErick Sermonが先週、大きな交通事故に遭ったというニュースは誤りであると、ニュージャージー州パターソンの警察が明かしている。

ラップ・スターであり、Ja RuleRedman、Keith Murrayなどの作品のプロデューサーでもあるSermonは、自分で窓から飛び降りたということだ。ニュージャージー州パターソンのTraina警部補はこう話している。
「彼が交通事故に巻き込まれたのではないことは確かです。窓から飛び降りたんです。自殺しようとしたのかどうかはわかりません。恋人問題でしょうかね?」

Sermonのレーベル、J Recordsの広報担当はLAUNCHの問い合わせに対し、正式なコメントはないと答えた。
「レーベルでは彼が事故に遭ったと聞いているだけで、コメントはまだ用意していない」

先週の報道では、10月23日にJ Recordsから発売されるアルバム『Music』からの2ndシングル“I'm Hot”のビデオ撮影を終えたSermonが、家に帰る途中で交通事故に遭い、重傷を負ったとされていた。

同アルバムからの1stシングル“Music”は、Marvin Gayeの“Turn On Some Music”のサンプリングを使用した曲で、サウンドトラックアルバム『The Worst That Could Happen?』にも収録されている。Sermonの最新シングルとなる“I'm Hot”では、Gayeの“Sexal Healing”がサンプリングされている。

Billy Johnson Jr., Los Angeles LAUNCH.com
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