ミニストリーの“花火で遊ぶときの注意”
MinistryのAl JourgensenとPaul Barkerは、7月4日の米独立記念日のお祝いを前にみんなに注意しておきたいことがあるようだ。“花火を屋内で使用することは絶対にやめましょう”。JourgensenとBarkerは、身をもってこの教訓を学んだとLAUNCHに話してくれた。彼らは打ち上げ花火でツアーバスを丸焦げにするところだったらしい。
Jourgesenが状況を説明する。
「バズーカ砲くらいのサイズのやつを買ったんで、バスの後部座席でそれに火を点けたんだ。たしか、テキサス州のハイウェイ35を走ってたときだったと思う。水中用の導火線が付いてたんで、ハサミかなんかで切らない限り途中で消えないようになってたんだ。それで、そのまま火が消せなくって、もうどうしたって発射しちまうって状況になって。スゴかったよ。打ち上がったときはもうバスの車内中、花火が当たるものみんなカラフルな火花が散っちゃってさ。ナパーム弾みたいだったよ。もう、ピュンピュン、ピュンピュン、ピュンピュンピュンピュンってね。当たったものが全部、パープルの火やオレンジの火、こんな色やあんな色になっちゃってさ。あっ、そうそう、それに煙の量っていったらハンパじゃなかったよ。結局、バスを止めて、全部終わりきって煙と火が収まるのを待つしかなかったんだ」
バスの運転手はこの一件をあまり喜んでいなかったようだが、警察が現場にやってきて最後にオチがついた。
「彼(運転手)が警察を呼びやがったんだ。やってきた警官たちはただこう言ったよ。(南部のアクセントをまねて)“ふむ、こんなマヌケな光景は見たことがない。バスから出てる煙を見てみろよ”。で、運転手が“そうなんだ、奴らを牢屋にブチ込んでくれよ”って言うと、警官がこう答えたんだ。“みんなをバスに戻しなさい。あんたは一体なんだと思ってたんだ? これがロックンロールだよ、モーツアルトじゃないんだ”ってね。つまり、警察さえも俺らの味方だったってわけ」
Darren Davis, New York LAUNCH.com
Jourgesenが状況を説明する。
「バズーカ砲くらいのサイズのやつを買ったんで、バスの後部座席でそれに火を点けたんだ。たしか、テキサス州のハイウェイ35を走ってたときだったと思う。水中用の導火線が付いてたんで、ハサミかなんかで切らない限り途中で消えないようになってたんだ。それで、そのまま火が消せなくって、もうどうしたって発射しちまうって状況になって。スゴかったよ。打ち上がったときはもうバスの車内中、花火が当たるものみんなカラフルな火花が散っちゃってさ。ナパーム弾みたいだったよ。もう、ピュンピュン、ピュンピュン、ピュンピュンピュンピュンってね。当たったものが全部、パープルの火やオレンジの火、こんな色やあんな色になっちゃってさ。あっ、そうそう、それに煙の量っていったらハンパじゃなかったよ。結局、バスを止めて、全部終わりきって煙と火が収まるのを待つしかなかったんだ」
バスの運転手はこの一件をあまり喜んでいなかったようだが、警察が現場にやってきて最後にオチがついた。
「彼(運転手)が警察を呼びやがったんだ。やってきた警官たちはただこう言ったよ。(南部のアクセントをまねて)“ふむ、こんなマヌケな光景は見たことがない。バスから出てる煙を見てみろよ”。で、運転手が“そうなんだ、奴らを牢屋にブチ込んでくれよ”って言うと、警官がこう答えたんだ。“みんなをバスに戻しなさい。あんたは一体なんだと思ってたんだ? これがロックンロールだよ、モーツアルトじゃないんだ”ってね。つまり、警察さえも俺らの味方だったってわけ」
Darren Davis, New York LAUNCH.com