サンタナ、新アルバム制作中。ラテン・コンピレーションにも収録

Carlos Santanaがスタジオに戻り、'99年の『Supernatural』に続く新アルバムの制作に取り掛かり始めた。Santanaとバンドメンバーたちは新曲のアイデアを出し合ったり、ライヴで演奏していながらレコーディングしていなかった曲の収録を考えている。タイトル未定の新アルバムは来年発売の予定。

しかし、それまで待たなくてもこのロックの殿堂入りアーティストの新作を聴くことができる。7月24日に米国発売されるコンピレーション・アルバム『Primavera』には、Santanaをはじめとする有名ラテン・アーティストたちがフィーチャーされている。アルバムにはSantanaのヴォーカリスト、Andy Vargasをフィーチャーした“Oye Como Va”のニュー・ヴァージョンや『Supernatural』からの“Maria Maria”“Primavera”が、KikeとGustavo Santanderによるスペイン語の歌詞、Santanaのギターとトップ・サルサ・ヴォーカリストのJerry Rivieraの歌で収録されている。

Bruce Simon, New York LAUNCH.com