カルロス・サンタナ、胸部に不快感を覚えラスベガス長期公演を中止

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photo by Maryanne Bilham

カルロス・サンタナが、今月予定していた米ラスベガスでの長期公演を中止した。胸部に不快感を覚え、医師から大事を取るよう言われたという。

◆カルロス・サンタナ 動画

サンタナは公演中止が発表されて以来、様々な噂が飛び交っているため、自分の口から事実を伝えたいと、水曜日(12月1日)ビデオ・メッセージをSNSに投稿した。「この前の日曜日、ある出来事があり、妻に病院へ連れて行ってくれるよう頼んだ。胸が何かおかしいと感じたからだ。病院へ行ったら、大事を取る必要があるとわかった。だから、休養、充電し、健康であることを確かめる時間を少し持つ。そうすれば、ステージに戻ったとき、これまでのようにプレイでき、150%の力を発揮できるだろう」

「それまで、僕は姿を見せないが、君らや君らの家族が健康で、心穏やかで楽しい日々を過ごしているよう願っている。ファンでいてくれて、ありがとう。君らの連帯感と思いやりにも感謝だ」



サンタナのラスベガス・レジデンシー公演は水曜日に始まり、今月、House Of Bluesにて計8公演が開催されるはずだった。現時点、次回の公演は1月26日を予定している。

Ako Suzuki
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