エリック・クラプトンはペース・ダウンするだけで引退はしないと広報担当者は言う

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Eric Claptonの広報担当者は、たとえClapton自身がそう言ったとしても、彼が今にも引退するという報道は行き過ぎだといっている。これは先日のRolling Stone誌のインタヴューでClaptonがコメントしたことから火がついた噂と報道に答えたもの。「スローハンド」の名を持つClaptonはそのインタヴューで、今回のワールドツアーが最後のツアーになると述べたが、広報担当者のRonnie Lippinは、Claptonが音楽界から引退する予定はないとAP通信に語った。
「彼はこの先、レコーディングを行ないます」「ただ、彼がもう2度としないというのは、12カ月のロードだけなのです。10年前にも同じようなツアーをしました。彼は現在50代なので、10年後もまたこのようなツアーをすることを望んではいません。おそらく規模を小さくしてツアーをするでしょう。'01年にはこれまで彼がしてきたすべての活動を称えるつもりです」

ClaptonはWarner Bros. Recordsとの契約で、あと2枚のアルバムが残っているとRolling Stone誌に語った。そのうちの1枚はCurtis Mayfieldのヴォーカルグループ、Impressionsとのコラボレーションになる予定。彼は8月半ばまで北米ツアーを行なう。ワールドツアーの追加日程は近々発表される。Claptonの次の公演は6月15日(金)、ニューヨーク州バッファローのHSBC Arena。

Gary Graff, Detroit LAUNCH.com
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