マリリン・マンソン、新作映画『Chocolate Factory』出演の噂は誤り

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共和党支持者のショッキングロッカー、Marilyn Mansonが、Warner Bros.の新作映画、『Willy Wonka And The Chocolate Factory/夢のチョコレート工場』のリメイク版の主役に選ばれたという話が、米国内外の権威ある新聞にまで載っていたが、噂は事実ではなかった。Warner Bros.は、宣伝活動が大混乱の悪夢になるのを避けるため、素早く公式コメントを発表した。人騒がせなアーティストであるMansonは、出演者に選ばれてもいなければ、やはり噂となっていたTim Burtonが監督をするというのも誤りであるということだ。

公式コメントでは次のような内容が明かされている。
「監督はGary Ross(『Big/ビッグ』脚本)で、脚本はScott Frank(『Out Of Sight/アウト・オブ・サイト』脚本)が担当している。Gene Wilderが主役であるエキセントリックな菓子職人、Willy Wonkaを演じた'97年の『Willy Wonka And The Chocolate Factory』と同様、新しい脚本もRonald Dahlの有名な児童文学『Charlie And The Chocolate Factory』がベースとなっている」

Steve Ievolino、ニューヨーク
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