ソーシャル・ディストーション、ソールドアウト・ツアーと新アルバム制作中

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Social Distortionは1月16日(火)のサンセット・ストリップのHouse Of Bluesを皮切りに、次の3週間をロサンゼルスとオレンジカウンティでのソールドアウト12公演を行なって過ごす。ギタリスト、Dennis Danellの死を乗り越え、心機一転した南カリフォルニアのパンク・ヒーロー、Social Distortionは、House Of Bluesでの4日間の公演を終えると、新規オープンした同ライヴハウスのアナハイム店での連続公演に向かう。

1月15日(月)に最終日を迎えたサンディエゴでの4日間公演と、ラスベガスでの2日間の公演もソールドアウトとなっていた。現在、合計18公演がソールドアウトとなっているが、ロサンゼルス(1月31日)、アナハイム(2月1日)、サンディエゴ(2月3日)の追加公演で、この記録はもっと伸びそうだ。

現在のメンバーはヴォーカルのMike Ness、ベーシストのJohn Maurerに新メンバーが2人。ギタリストのJonny Wickershamは、Cadillac Tramps、Youth Brigadeなどとの活動で知られ、ドラマーのCharlie QuintanaはBob DylanCrackerSoul Asylumや最近のNessのソロ・アルバムなどに参加していた。

Social Distortionは、'96年の『White Light, White Heat, White Trash』以来となる新アルバムを今年リリースする予定。
「このアルバムは、俺たちのスタイルを失うことなく過去を切り離したものになる」とNessが公式ウェブサイト(socialdistortion.com)で語っている。「'70年代テイストと2000年テイストが合わさったもので、両方の絶妙なバランスのとれたものになってるんだ」

Neal Weiss、ロサンゼルス
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