マリリン・マンソンがコンサートでキリスト教信者のお祈り攻めにあう

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1月11日(木)、カリフォルニア州サンタバーバラのArlington TheaterでMarilyn Mansonのライヴが行なわれるが、ちょっとした試練が待っていることだろう。

Manson否定派の人々は、ショッキングなロッカーとの戦いに米国の行政がなにも手を貸してくれなくとも、神が味方についてくれると考えている。1月10日(水)に行なわれた同会場での1日目のコンサートでは、50人のキリスト教信者が会場の前に現れ、ライブを観にやってきたファンとManosnのために、ピザやソーダ、クッキーなどを配りながら祈りを捧げた。

Calvary教会の牧師、Gerald Torres(30)は、1月12日(金)のコンサートでも祈りを捧げる予定だとサンタバーバラのNews Press紙に語っている。彼はこの日のチケットを入手しており、開演後は会場内でも祈る予定である。
「神が我々に望んでいる行ないだと信じています。主は目的もなく我々をこの地に置いたりしません」

同教会のRicky Rian牧師は、同紙にこう語っている。
「暗闇が襲ってきたときの一番良い対処方法は明かりを灯すことです。我々は祈ることで明かりを灯しているのです」

Darren Davis、ニューヨーク
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