レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、死刑制度廃止を訴えるデモに参加

12月10日（日）、Rage Against The Machineは、いくつかの運動団体（International Socialist Organization、Campaign To End the Death Penalty、Anti-Racist Action League、Los Angeles Chapter of the Mumia Abu-Jamal Coalitiont）やその支持者らとともに、死刑制度廃止を訴えるデモに参加した。このデモは“世界人権宣言”採択の52周年記念にあわせて行なわれたもの。

バンドは、ドラマーのBrad Wilkがニューヨーク、ギタリストのTom MorelloとベーシストのTim Commerfordがロサンゼルスで参加し、東西の両エリアにおいて問題を訴えかけた。

また、その他にRageは、ファイル交換ネットワークのNapsterから締め出されてしまったファンの使用権利を復帰させようと頑張っている。Morelloは10月９日付でバンドの公式ウェブサイトにコメントを発表した。「Sonyは、Napsterから誤って追い出されてしまったすべてのRageファンを元の状態に戻そうと現在も努力している。Napsterができるだけ早くこれらの人々の禁止解除措置をとるよう願っている」

Darren Davis、ニューヨーク