レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのNapsterについての声明をマネージメント側が支援

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MetallicaRage Against The Machineの両バンドを扱うQ-Primeマネージメントのスポークスパーソンは、NapsterからRageの曲をダウンロードしたファンを追放したことで同社を激しく非難したRageのギタリスト、Tom Morelloを支持する、とLAUNCHに語った。12月6日(水)にRage Against The Machineのニューアルバム『Renegades』の曲をファンがダウンロードしようとしたときに起きた行為について、MorelloはNapsterと闘っているMetallicaの先導者であるQ-Primeを咎めた。

Morelloはバンドのサイトでファンに謝罪した。
「Rage Against The Machineは、『Renegades』をダウンロードしてNapsterから閉め出された全てのファンに心からお詫びしたい。Rageのファンに対してとられた行為は新しいマネージメント会社によるまったくの一方的な行動であり、リリース日より前に曲を出さないようにしようとする熱意のあまり、マネージメント側はバンドと相談しないまま、Sony Music Corp.にNapsterの禁止をうち立てるよう指示してしまった」

Morelloは次のように続けている。
「このマネージメントサイドの恐ろしい過ちに気付くとすぐに、マネージメントとレコード会社に電話をかけた。Napsterを使用しているRageのファンに、なるべく早く元通りになってもらうにはどうしたらいいか話し合うためだ。今言われているのは、Napsterに戻るには、禁止を回避するためにネット上に浮遊している多くのファイルから1つを選んでダウンロードするのが一番手っ取り早い方法だということだ」

「僕の指示で、今後これ以上の通知がでることはないだろう。もう一度、ファンが音楽を聴く権利を傷つけたことに対して謝罪する。これからは、このような問題にもっと用心深くありたいと思っている」

この動きによって、Napsterを裁判にかけたMetallicaが動揺しているのではないかと思っている人もいるだろう。だが、バンドは、我々の戦いはNapsterの賛否ではなく、サービスで音楽素材を入手可能にする選択についての問題だと常に主張している。

Darren Davis、ニューヨーク
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