レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、次作はライヴアルバムか?

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以前お伝えした、Rage Against The Machineの新アルバム『Renegades』がライヴアルバムになりそうだという第一報は、結果的に誤りとなってしまった。しかし、今年の秋に行なったツアーを収録した、膨大な量の映像と音源をストックしているのは確かで、次作としてリリースされる可能性は大きい。

ギタリストのTom MorelloはLAUNCHに語っていた。
「ライヴアルバムは後で出るよ。ロサンゼルスのOlympic Auditoriumで収録した2曲は『Renegades』の初回盤に入れられる。あれは今までやった中でも最も素晴らしい、ノリにノったライヴだったね。Zack(De La Rocha)との最後のライヴということにもなった」

バンドは当初、『Renegades』をライヴアルバムとカヴァーアルバムの2枚組として発売する予定だった。カヴァーアルバムは、Rageがその時代の“Renegades(反逆者)”とみなしたアーティストたちの曲を選んだものだが、そのレコーディングの仕上がりがあまりに良すぎたため、ライヴアルバム用の素材は別に切り離すことに決めた。現在のところ、ライヴアルバムの発売予定についてはなにも発表されていない。

Darren Davis、ニューヨーク、Gary Graff、デトロイト
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