マリリン・マンソンに宗教団体からの抗議が続く

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Marilyn Mansonとそのファンたちは、ニューヨーク州ロッチェスターの宗教団体から嫌がらせやアーティストへの罵り、Guns, God & Governmentツアーへの非難を受け、最近まで激怒の受け皿となっていた。

LAUNCHはMansonに、今でも宗教的抗議から受けた迫害が残っているのかどうか聞いてみた。
「違う形で残っている」と彼は答えた。
「アンチ・クライストのスーパースターに楯突く大勢のクリスチャンの抗議者たちは痛い目にあった。彼らの多くは名誉毀損、誹謗中傷の訴訟に脅えていた。だから、おそらく資金面の問題から、口を閉ざすようになったのだろう」

MansonはGuns, God & Governmentツアーのさまざまな面でトラブルを抱えていることを認めた。
「今回は、演奏させてもらえる建物を見つけるのが大変なんだ」と彼は言う。
「ビルのオーナーはみな、Marilyn Mansonと契約を結びたがらないし、株主が反対することもある。常にそんな感じだ。すべてそういうことになるんだ。ホテルも見つからないし。みんな俺とあまり関わりたくないと思っている。そんな簡単にはいかないんだ。何カ所かでピケもあったし、いくつかの都市では宗教的妨害もあった。だけど、そういうことをする人たちはみな、今までにない痛手を負ったことだろう」

Mansonは次のように付け加えた。
「彼らはけっこう俺のことを憎んでいて、本気で攻撃していると思う。もっと他に喜ばれるようなことにエネルギーを使ってもらえたらいいのにと思うんだけど。もっとすごい意味でね。彼らはちょうど急所を突いてくるんだ。外に立っていれば危害を加えることはできないから。彼らは提供者のところへ行って、俺がその建物で演奏するのをやめさせようとする。そういうことをしているんだ」

Darren Davis、ニューヨーク
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