Lionel Richieの“ルネッサンス”はBackstreet Boysとともに?

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Lionel Richieはニューアルバムの制作をほぼ終えた。予定されているタイトルは『Renaissance』。Richieの広報がLAUNCHに語ったところでは、レコーディングセッションは終了し、あとは仕上げの作業が残っているだけとのこと。Richieは、自らのレーベルMercuryから、このアルバムを数週間以内にリリースしようと考えている。今のところ6月上旬リリースが検討されている。
 Richieはアルバム収録曲のいくつかを自分でプロデュースしているが、スタジオにいたのは彼だけではない。プロデュース作業には、Rodney JerkinsとWalter Afanasieffが力を貸している。この2人はMichael Jacksonのニュープロジェクトにも関わっている。さらにRichieは、“Cinderella”という曲で、Backstreet Boysにバックヴォーカルを加えてもらっている。

ミネソタ州ミネアポリスのTarget Centerから行われている、Tina Turnerの『Twenty Four Seven』ツアーにて、Richieは北米部分で前座を務める。彼の務める1時間のセットでは、『Renaissance』の曲がどれか1つ演奏されるだろう。またRichieは、Commodores時代のナンバーも披露するとみられる。
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