【インタビュー】mikako(Nagie Lane)&チョーキューメイ from「TOKYO MUSIC RADAR」
毎週火曜日よる9:30よりinterfmで放送されているミュージックプログラム「TOKYO MUSIC RADAR」から、チョーキューメイのインタビューをお届けしよう。
10月1日から放送が始まった「TOKYO MUSIC RADAR」では、パーソナリティを務めているNagie Laneのmikakoが世界へ進出を図る日本のアーティストたちとミュージシャン・トークを繰り広げており、多くの音楽好きから注目と好評を得ているラジオ・プログラムとなっている。これまで登場してきたココラシカ、STARKIDSに続き、今回のお相手は4人組バンドのチョーキューメイ。登場するのは、麗(Vo, G, Vin)とれんぴ(E.Pf.)のふたりだ。
左かられんぴ(E.Pf.)、mikako、麗(Vo, G, Vin)
──(mikako)今夜のゲストはチョーキューメイの麗さんとれんぴさんにお越しいただきました。
麗:ボーカル、ギター、バイオリンの麗(うらら)です。
れんぴ:エレキピアノのれんぴです。お願いしますね。
──(mikako)チョーキューメイというバンド名は、やっぱりあの落語の…。
麗:そうです。
れんぴ:「寿限無…」の最後の「…長久命の長助」のところから「長久命」を引き抜いて。
──(mikako)なぜ、その部分を?
麗:縁起のいい名前にしたくて、福を呼びそうな名前を考えていた中で「寿限無」が出てきて。で、長久命は「長く久しい命」と書くのでそれにしました。当時のレコーディングエンジニアさんが「縁起のいい名前」という案を提案してくれて、そこからみんなで決めたって感じです。
──(mikako)バンドの結成はどのように?
麗:2020年、私が音楽の専門学校に入学して、誰よりも早くバンドを組んでやろうって思っていたんです。DAWソフト…というかパソコンで音楽を作るのが苦手なので、メンバーを募って一緒に音楽をやった方が早いなと思って、色々紹介してもらったり自分が声をかけたりして集まった感じです。
──(mikako)れんぴさんとは昔からの知り合いで?
麗:高校で軽音部だったんですけど、れんぴは他校の軽音部の先輩で一瞬バンドを組んでたこともあったり。でもそんなに喋ってたか、仲良かったかって言われたらそうでもなかったんですけど、メンバーを集めるときに「れんぴ、どうだろう」と思って。あの頃はswitchでポケモンをやってて、れんぴがすごい強くて、「そういえばこの人、ピアノ弾けるわ」と。
──(mikako)ポケモンのついで(笑)?
れんぴ:ポケモンがメインだった(笑)。コロナもあって組んでいたバンドも解散してて、次どうして行こうかなという時に、ちょうど声をかけてもらって。
──(mikako)運命的ですね。それぞれ音楽を始めたきっかけはどういうものだったんですか?
チョーキューメイ。左かられんぴ(E.Pf)、麗(Vo, G, Vn)、空閑 興一郎(Dr)、おすず(B)
麗:中学の時に友達とカラオケ行ったことがあって、その時に「わあ、麗、歌うまい」って褒めてもらったことから調子に乗って、軽音楽部に入部したんです。5歳から15歳までバイオリンを習っていたんですけど、でもあんまり向上心がなくて、あまり好きになれなくて辞めちゃったんですね。そんな経験もありつつ軽音楽部ではピン・ボーカルみたいな。でも、そこの軽音楽部がすごい強くて、オリジナル曲とかをちゃんと大会でやるとこだったから、もう強制的にギターを持たされることになって、ひょんなことから曲を作り始めたって感じです。
れんぴ:僕は小学校の終わりの方からピアノを習ってはいたんですけど、両手使うし足も使うし、弾けないんですよ。大っ嫌いで、ピアノ教室なんて行きたくないし。ただ、中学生のときに家でちょっと悪さをして、部活以外で外に出してもらえなくなったことがありまして。
──(mikako)相当な悪さをしでかしましたね。
れんぴ:大好きだったゲームもできなくなって、その時に目の前にあったのがピアノだったんです。それで弾き始めたらはまっちゃって、弾けるようになった。
──(mikako)それは、ある意味親御さんの先見の明ですね。
麗:ピアノもゲームだもんね。
れんぴ:そうそう同じ。今もそうですね。成長する感じが楽しい。
──皆さんの音楽的なルーツは?
麗:中学生の時からamazarashiが好きで、別に直接的に影響受けてるかって言われたらそうでもないかもしれないですけど。ボカロとかすごいめっちゃ聴いていた世代なんで、そこから来てますね。
れんぴ:自分は多分2つあって、ひとつは小さい頃から父親が家でギターを弾いてて、フュージョン系の曲をずっと弾いていたので、R&Bとかフュージョンとかが小さい頃から身体に染みついているんです。もうひとつは、悪さした時期に、ピアノを弾くためにもインプットが必要だったんで、家のパソコンの前でYouTubeに張り付いてたんですね。麗と同じなんですけどボカロが来てたタイミングだったんで、自分もボカロはがっつり聴いて育ってきました。
──(mikako)チョーキューメイの曲を聴いていてびっくりするポイントのひとつに、言葉選びがあるんですが、例えば「sister」に出てくる「DNAの螺旋階段で ちょっと怪我した」というフレーズも印象的で。
麗:この歌詞は、結構ファンの人にも「すごくいい」みたいな「どうやって思いつくんだろう」って褒められるんですけど、この曲の作り方だけいつものチョーキューメイとはちょっと違って、参考曲を聴きながらみんなでビートを作ってキーを決めてそこから私がジャムって歌うみたいな作り方だったんです。録音して、何回も繰り返し聴いて、どんどん変化していくようなやり方なんですけど、そこのメロはもう決まっていて、そこにハマる言葉が「DNA」だったんですよね。DNAはらせん構造だからそこから「らせん階段」という言葉が出てきて、で、この曲は双子の曲なので、一方が怪我をして優勢・劣勢というストーリーになっていったんです。
──(mikako)曲を作り出すときから、そういうテーマがあったんですか?
麗:いや、「こういう曲をやろう」って好きな曲をみんなに聴かせて、自由な感じで始まった曲なんですよ。
──(mikako)それがタイアップ曲(MBSドラマフィル「ビジネス婚―好きになったら離婚します―」エンディング主題歌)として起用されるというのが面白いですね。
麗:起用していただきました。
──(mikako)普段はどういう風に作ることが多いんですか?
麗:普段は私が家で弾き語りで作って、録音してそれをLINEに貼って、みんなが次のスタジオまで聞いてなんとなく考えてきて、で、私がどうしても「こうしたい」「こうしたくない」とかがあったらそれを伝えて、ねりねりしながら作っていくというバンドっぽい作り方です。
──(mikako)スタジオにはどんなペースで?
麗:時間自体は1回3~4時間くらい。週2~3とか。
れんぴ:でも新しい曲を触ってる時間って、せいぜい毎回1時間程度ですね。
麗:集中力がすごいんですよ。そのカがすごすぎて1時間でもうみんな力尽きるの。
──(mikako)効率の良い作り方ですね。
麗:そうですね。もちろんタイアップの曲とかになると、また別の作り方…それこそ「sister」みたいな作り方をする時もあれば、曲によってですけどね。
──(mikako)作曲や作詞をする上で、こだわりみたいなものはあるんですか?
麗:…そういえば、私、自覚なかったんですけど、夜に部屋であぐらをかいてギターを弾いています。で、部屋を暗くしています。音楽を聴いていて心地のいい環境だったら、多分自分も弾いてて楽しいですよね。弾いて楽しくないと作るのも楽しくなくなっちゃうからっていう思いが割とあります。昼に作ることは滅多にないかも。
──(mikako)作っている時って、自分に向けて作っているんですか?それとも誰かに向けて?
麗:どうなんだろう…でもそもそも自分のスタンス自体が、割と自分のために生きているので、誰がどうとかあんまり考えてないかもしれないです。多分大体自分のこととかが多いんですかね。
れんぴ:その歌詞にも、その時の麗に「何が起きていたか」みたいなものが、結構色濃く反映されていたりするんですよ。
──(mikako)チョーキューメイって、様々な楽曲がありますよね。人間って単なる一面だけじゃないですから、いろんな自分があって当たり前だみたいな、麗さんがそれぞれの自分をしっかり出しているようにも感じました。
麗:いろんなことに興味があるのかもしれないですね。前提として自分が好きで。自己肯定感が高いかどうかは別なんですけど、とりあえず自分は好きなんですよ。いろんなことに興味があって、すごい好奇心旺盛というか。とにかくなんでも突っ込んじゃうんですね。
──(mikako)後先見ずに(笑)。
麗:そうそう、そういうタイプなんで、そういうことでの恩恵はいっぱいあって、やってよかったこととか。逆に失敗したこともいっぱいあるんですけど、それでどう感じるかが結局大事だと思っているので、映画を見ても本を読んでも、自分の経験を曲にして消化しているのかも。
──(mikako)そうやって麗さんが作ってきた曲の卵を。れんぴさんはどういうマインドで調理していくんですか?自分を出すのか寄り添っていくのか。
れんぴ:麗から送られてきて聴いた時って、やっぱりね、弾き語りの段階である程度完成されちゃっているんですよ。だから、家で深くは聴き込まず、一応知っている状態にとどめておいて、スタジオで合わせた時の直感的な「こうしたい」という気持ちに任せることが多いんです。やっぱり歌がメインだし歌がめちゃくちゃいいので、「絶対歌を聴かしたいよね」というところは僕は引っ込んで、で、演るとこは演ってという感じです。
──(mikako)チョーキューメイではシングル「貴方の恋人になりたい」がTikTokで10億回再生を超え、YouTubeではミュージックビデオが4000万回再生を超えていますが、この曲のバイナルヒットは楽曲制作に影響を与えましたか?
麗:楽曲制作自体に「こうしよう、ああしよう、じゃあこういう曲をいっぱい作ろう」っていうのはなくて、チョーキューメイにとって「貴方の恋人になりたい」は恋をしている自分の側面ですけど、曲調的にも私はずっと恋をしているタイプの人ではないので(笑)、「いつもの自分か?」って言われたらちょっと違うんですね。だからこの曲は、普通に世間の目というか、みんなの気持ちにフィットした曲だと思うんです。
──(mikako)ええ。
麗:なので、逆に「自分とは何なのか」っていう「己のオルタナティブ」を問いかけたり、むしろちょっと「自分とは何なのか」を見つめたりして。でも、結局、なんだろうね、行き着いたのは「やっぱライブを楽しくしたいよね」「結果的に楽しくなる曲をやりたいよね」って最近は思ってます。
──(mikako)この曲がヒットしたことから得られた思いなのかな。
麗:そう、2023年はフェスとかサーキットとかいっぱい出させてもらったんですけど、その過程で。暗い曲も大好きなんですけど、やりすぎるとちょっと自己満みたいになっちゃうとこもあって、そのバランスをちょっとうまくやろうってことで、結果的には「みんなで楽しくなろう」っていうマインドになってきました。
れんぴ:「自分たちが聴かれている」っていう自覚を、この曲がより強く意識させてくれたよね。
麗:そうですね。うちらの音楽を聴いてくれる人がいるという自覚をね。
──(mikako)そうですよね。10億回ですからね。いろんな人の耳に絶対届いている。
麗:レコーディングしたのは2022年なんですけど、TikTokを意図的に動かそうとしたのが2023年の春で、自分がやっておきながら「まじ?」って普通にびっくりはしたけど、でも結局ああいう縦動画って偶然が多いじゃないですか。でも頑張るためにちょっと動画も頑張るってことですかね。
──(mikako)やっぱりTikTokは侮れないですね。
麗:いや、馬鹿にしちゃダメです、あれは(笑)。
──(mikako)9月から新メンバーとしておすず(B)さんが加入しましたが、バンドにとってどういう影響がありましたか?
麗:一言で言うと、良くなったよね。
れんぴ:そうだね。新しいチョーキューメイになったっていうことで、一旦いろいろと見直そうよっていう意識が出たよね。
麗:「我らがどこへ向かうのか」とか、そういうのを1回みんなで考えようみたいな。
れんぴ:あと、当たり前になっちゃっていたことに対して、もう1回っていうのが結構大きかった。
麗:そうそう。再考する。セトリとかも、結構同じになりがちだったりもするじゃないですか。それを一緒に考えようって、みんなで話す機会がすごく増えました。
──(mikako)コミュニケーションが濃密になった。
麗:新メンバーのおすずの人柄もあるんですけど、ナチュラルに真剣な話題にみんなで入れるようになった。
れんぴ:どうでもいいことを喋ってたのに、気付いたらめっちゃ真面目な話になっていたみたいな(笑)。
麗:そのあたりはおすずの心構えだとも思います。おすずは今、大学4年生でまだ学生さんなんですよ。メンバー加入する・しないの話が出た時、彼女は絶賛就活中で「一緒にちょっと人生変えないか」みたいな感じで話をしていて、で、色々あって彼女がチョーキューメイに入ってくれたっていうことなんで、おすず的にも「人生変えるつもりで頑張ろう」っていう。私もずっとそう思っているんですけど、やっぱりそういう人の数が増えた方が絶対楽しくできるっていうところがありますよね。
れんぴ:話しやすい空気になった気がするね。真面目な会話になりやすい。
麗:うん。ナチュラルに真面目な会話になる空気になった…それがいい影響かな。
──(mikako)いいですね。9月に新メンバーおすずさんが加入されたということで、改めて皆さんのキャラをご紹介いただけますか?
麗:面白いけど、一言でまとめると結構むずいかも。
れんぴ:そうだね。
──(mikako)れんぴさんからみて麗さんは?
麗:私、何キャラ?
れんぴ:あー…「うるせえ行動力バカ」?
麗:えー、脳筋バカなの(笑)?「うるさい」は自覚しているし、「行動力」は絶対あるけど、「バカ」はわかんない(笑)。
──(mikako)あはは(笑)。
麗:バカじゃなくてアホなのかな。
れんぴ:麗は、実際、勢いでなんとかなっちゃってんだよね。
麗:そうかも。計画性は…ちょっとないかも。ENFP(運動家)なんで(笑)。
──(mikako)麗さんから見たれんぴさんは?
麗:えと、「不規則生活ヘラヘラニキ」。
れんぴ:最悪じゃんか。
──(mikako)今日の朝ごはんは?
麗:蒙古タンメン。
──(mikako)(笑)
麗:食生活も荒れてるし(笑)。ヘラヘラっちゅうのは悪い風に聞こえるから、じゃあ「不規則生活ニコニコニキ」でもいいか。常に笑っていて、もはやオートモードで笑ってんじゃないかって思うくらい笑い上戸なんで若干つかめない。「全肯定マシン」みたいな(笑)。
──(mikako)全肯定してくれるんですか?
麗:そう。してくれるからこそ逆に…。
れんぴ:最近メンバーから胡散臭いと言われる。そこ、ちょっと刺さっているんですけどね(笑)。
──(mikako)空閑興一郎(Dr)さんとおすず(B)さんは?
麗:ドラムの空閑興一郎くんは、あれはなんちゅうの…あれはね…
れんぴ:「大人ガキ」?
麗:いや、あれは大人じゃないから(笑)。
れんぴ:「難しい男」ではあるよね。
麗:あ、そうね「小難しいオトコ」ではあるよね。若干のひねくれがありまして。一筋縄ではいかないみたいな「素直じゃないニキ」だよね。
れんぴ:それだな。
──(mikako)味わい深さがきっとあるんですよね。
麗:味わい…確かに。おすずは…「おっとりおしゃべりネキ」、いや「おっとりおしゃべりイモウト」みたいな。
れんぴ:そうだね、そういう感じするわ。うん
麗:お喋りは無限なんだよね。おっとりしてるし話すのすごい遅いのに、ずっと喋ってんだよ。
れんぴ:おすずと麗が揃うと無限に喋っているからね。
──(mikako)普段はどんな会話をしているんですか?
麗:まず麗が自分の近況を喋って、で、おすずがゆっくり無限に喋ってるんでラリーが一生続いて、れんぴがそれを全肯定してる。
──(mikako)超ハッピーワールドじゃないですか。それでたまに暗い曲歌ったりとかして(笑)。
麗:それこそ裏の近況が暗かったりすると、暗い話になったりします。
れんぴ:そういう時ばっか曲ができるの(笑)。
麗:割と、人生について考えていますよ。
──(mikako)チョーキューメイで舵を切っているのは、麗さんなんですね。10月30日にはデジタルシングル「シナモン」がリリースされましたが、これは2024年11月8日公開の映画『あたしの!』の挿入歌ですね。
麗:挿入歌として、映画の途中でいい感じのシーンで流れる曲なんですよ。
れんぴ:結構大事なシーンだよね。
──(mikako)どういう曲なんですか?
麗:曲調としては、まあしっとり系というか、でもテンポが遅いわけではなく、暗めまでいかないけどキレイ系…美しい曲だと思います。
──頭のピアノのメロディーがすごい綺麗ですよね。映画のストーリーは知らないんですけど、主人公の心が動く瞬間とかに流れるのかな…と感じました。
麗:おおーすごい。鋭い鋭い。オファーをいただいて、映像をみて挿入歌としてかかるシーンを確認して「こういう気持ちを、こういう感じでお願いします」みたいなところからですね。で、麗が弾き語りで作ったものを、みんなで一緒にスタジオで完成させた感じですね。
──(mikako)どういう点を意識して作ったんですか?
麗:この映画は、主人公と親友がひとりの男の子を争奪戦、みたいなあらすじなんですけど、主人公がちょっと複雑な気持ちになるシーンがあるんです。そこで流れるから、「友達」とか「恋人とは」みたいな、そういうことを意識して作った曲ですね。
れんぴ:結構、絶妙な心情なんだよね。
麗:歌詞にもちらっとあるんですけど、前に進みたいけど友達のことを考えると、ちょっと後ろ髪を引かれるような、どうしよう…みたいな気持ち、友情も恋も大事にしたい主人公の揺らぐ気持ちを歌で表現したというものです。
──(mikako)ステキ。先日11月5日にはSpotify O-EASTにて<21st TIMMショーケースライブ>に出演されましたが、海外のバイヤーなどがたくさん見に来るライブでしたけれど、海外での活動というのはチョーキューメイにとってどのようなものですか?
れんぴ:「貴方の恋人になりたい」が爆発的に聞かれていたみたいなんですけど、日本にいるとその辺の実感がないんですよね。
麗:私たち、12月に韓国ライブがあるのですが、現状まだ海外でライブしたことが1回もなくて、噂だと自己肯定感がすごく上がるっていう(笑)。凄く盛況で盛り上がるみたいで、それが自己肯定感にも繋がるらしいので、そういう意味では自分たちの自信にもなるだろうし、日本のライブとはまた展開の仕方が違うと思うので、新たな挑戦というか楽しみですよね。実は私、お父さんがタイ人なんで、凱旋ライブじゃないけど、タイで演ってみたいというのはあります。
──(mikako)いいですね。今後も期待しています。
麗:まず第一に自分が好きになれる曲を作りたい。で、ライブに来たみんなが一緒に音楽の楽しさに気づいてもらえるような、聴いて楽しい音楽をやりたいなと思います。
れんぴ:自分が演奏してる時とか音楽を聴いてる時って、明るい曲暗い曲問わずとにかくめちゃめちゃテンションが上がっているんですよ。何にでも反応できてしまうぐらいなテンション感で、電車の中でも叫びたいぐらいなテンションなんで。それぐらいの楽しみ方を自分以外のみんなにも共有したい。というか「一緒に楽しめるやつ、もっと来いよ」っていう感じがあるので、それを自分たちで広げていけたらすごい嬉しい。
──(mikako)ますますライブが楽しみです。
れんぴ:2025年の3月から<五劫の擦り切れ>というワンマンツアーをやります。大阪、名古屋、 岡山、福岡、仙台、東京でやらせていただきます。はい。
麗:頑張ります。
──(mikako)ありがとうございました。
<21st TIMMショーケースライブ>
開場 17:00(予定)/開演 18:00(予定)
会場:Spotify O-EAST/11月5日(火)~6日(水)、Veats Shibuya/7日(木
11月5日(火)
・コレサワ
・C;ON
・チョーキューメイ
・FRUITS ZIPPER
11月6日(水)
・imase
・Novelbright
・水曜日のカンパネラ
・Billyrrom
11月7日(木)
ASIA DAY supported by YouTube Music Night
・ECKO SHOW[インドネシア]
・ココラシカ[日本]
・JEREMY LEE @MIRROR[香港]
・STARKIDS[日本]
・Howard Lee [台湾]
・MindaRyn[タイ]
チケット料金:オールスタンディング ¥6,000(税込)、 ドリンク代別
先行一次:https://eplus.jp/timmjp/
2024年9月12日(木)12:00 ~ 9月18日(水)23:59
先行二次:https://eplus.jp/timmjp/
2024年9月23日(月)12:00 ~ 9月29日(日)23:59
一般発売:https://eplus.jp/timmjp/
2024年10月5日(土)10:00 ~
※出演者に関しては、追加、変更になる場合がございます。その際はTIMM公式サイト等でお知らせいたしますので予めご了承ください。
<第21回東京国際ミュージック・マーケット(21stTIMM)>
会場:
商談会・ネットワーキング:渋谷ストリームホール/11月6日(水)~7日(木)
ビジネスセミナー:Google(グーグル合同会社)6階会場/11月6日(水)~7日(木)
ショーケースライブ:Spotify O-EAST/11月5日(火)~6日(水)、Veats Shibuya/7日(木)
主催:一般財団法人 日本音楽産業・文化振興財団 、他(予定)
後援(予定):
一般社団法人 コンサートプロモーターズ協会、
一般社団法人 私的録音録画補償金管理協会、
一般社団法人 日本音楽事業者協会、一般社団法人 日本音楽出版社協会、
一般社団法人 日本音楽制作者連盟、一般社団法人 日本音楽著作権協会、
公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会、独立行政法人 日本貿易振興機構、
一般社団法人 日本レコード協会(50音順)
内容:国内外の音楽・エンタメ業界関係者による商談会・ネットワーキングの実施、ビジネスセミナー、ショーケースライブ等の実施
◆TOKYO MUSIC RADARポッドキャスト
◆TIMMオフィシャルサイト
◆東京国際ミュージック・マーケット(TIMM)/JMCEオフィシャルYouTube
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