エピフォン、英国SSW・ヤングブラッド初のシグネチャーSG Juniorを発売

エピフォンから、英国の人気シンガーソングライター・ヤングブラッド初のシグネチャー・モデル『Yungblud SG Junior (ヤングブラッド SG ジュニア)』が発売された。

ヤングブラッドは、ジェネレーションZの代弁者、カリスマ的な存在として音楽を通して多くの若者を魅了。現在26歳のヤングブラッドは、同世代の様々な課題を取り上げ、音楽を通じて訴えることで、世界中に多くの熱狂的ファンを獲得している。



『ヤングブラッド SG ジュニア』は、スリムテーパー C プロファイルのネック、ローレル指板、ミディアムジャンボの22フレット仕様を採用。ハードウェアにはエピフォン デラックス・ヴィンテージチューナー、Graph Techナットを採用し、安定したチューニングを実現。ブリッジ部では、優れたサステインを実現するコンペンセイテッド・ラップアラウンドタイプを装備。ピックアップは、ドッグイヤータイプのエピフォンP90プロを一基のみブリッジポジションに搭載。CTSのボリュームおよびトーンポテンショメーター等、充実のエレクトロニクス部を誇る。ホットピンクの内張りを持つエピフォンハードシェルケースが付属され、YUNGBLUDのダイカットバンパーステッカーも同梱。本機は全世界600本のみの限定生産で発売される。

●ヤングブラッド コメント
「俺にとってギターとロックは、常に人生の根幹をなすものだった。そこから、色んな事を学んだし、（実家がギター販売をしていたので）幼い頃からギターショップで過ごし、3歳の時からギターのホコリとりもしていたんだ。なぜ俺がホワイトの64年製SGジュニアを弾いているかというと、幼少期、人生にとって重要なミュージシャンが、（SGを愛用する）アンガス・ヤングと（レスポール・ジュニアを愛用する）ビリー・ジョー・アームストロングだったから。俺のインスピレーションになった2人のアーティストを象徴する、しかも自分以外の誰も弾いたことのないギターを手に入れた俺は本当にラッキーだよ。このSG ジュニアは完全に俺仕様で、まさに自分を表現するアイコニックなギターになっている。