トム・モレロ、「自分が作ったんだったら良かったのに」と思うリフ、4曲を挙げる

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レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのギタリスト、トム・モレロが、自分が作ったリフだったら良かったのにと思う曲のタイトルを明かした。このところお決まりの13歳の息子を称賛することも忘れなかった。

2週間前に出演した英国のフェスティバル<Download>で、『Guitar Interactive Magazine』のインタビューに応じたモレロは、「レッド・ツェッペリンの“The Ocean”だね。それに、ブラック・サバスの“Sabbath Bloody Sabbath”、ディープ・パープルの“Stormbringer”だ」と、ハード・ロックの名曲を挙げた後、彼の息子、ローマン君が作ったリフや演奏も大好きだと続けたという。




モレロは先週金曜日(6月28日)、ローマン君と共作した新曲「SOLDIER IN THE ARMY OF LOVE」をリリースしたが、「あのシュレディングなギター・ソロ、自分だと言えたらどんなにいいことか」と思うそうだ。

彼は最近、『TotalRock』のインタビューでは「息子のリフは僕のものよりヘヴィで、家族の中では、僕はリズム・ギター・プレイヤーに追いやられた」と話していた。

モレロは、ローマン君が作ったリフにインスパイアされ、ソロ名義では初のロック・アルバムを完成。「SOLDIER IN THE ARMY OF LOVE」はそこからのファースト・シングルとして先行リリースされた。


Ako Suzuki
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