新浜レオン、木梨憲武プロデュースにして所ジョージ作詞作曲による新曲「全てあげよう」MVの見どころは“膝スラ”
新浜レオンの6thシングルCD「全てあげよう」が3月27日にリリースされる。このたび表題曲のミュージックビデオがオフィシャルYouTubeチャンネルに公開となった。
◆新浜レオン 動画 / 画像
新曲「全てあげよう」は、TBSラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』およびU-NEXT『木梨の貝。』から誕生した木梨憲武プロデュース、所ジョージ作詞作曲による夢のコラボレーション楽曲だ。
そのミュージックビデオ制作はプロデューサー木梨から紹介されたチームでの初作品となるもの。tatsuaki監督はそのコンセプトについてこう語る。
「80'sのヴィンテージな質感を映像に落とし込みました。あえての古さがエモくてカッコいいミュージックビデオに仕上がったかと思います」──tatsuaki監督
撮影は新浜の地元・千葉県最大級のアミューズメントパーク“大慶園”で行われた。日本にいることを忘れるほどのド派手な施設の魅力が、映像的にも存分に活かされた仕上がりだ。ミュージックビデオ内に登場するゴーカート、ビリヤード、ヘリコプターのインパクトは大きく、この日のために集められた女性チアリーダーチームのダンスも曲の世界観を盛り上げた。
「懐かしさを感じながらも、今の若い人たちが見ても“今っぽいな”と思ってもらえるということを大切にしたい」──新浜レオン
新浜自身が語ったように、若い世代にも木梨と新浜がこよなく愛する“懐かしい世界観”を“新しく楽しんでもらえるように”こだわったとのことだ。
最大の見どころは、新浜が膝からスライディングしてカメラに向かってくる場面、通称“膝スラ”だ。このシーンは木梨が一番こだわったポイントのひとつで、「全てあげよう」レコーディング中や同曲を3人でTV初披露した日本テレビ『DayDay.』(2024年2月6日放送)出演時などの合間に、何度も直接指導された振り付けだという。当初は衣装への影響なども考えてスタッフから止められていた膝スラだったものの、このMVで思い切ってチャレンジ。練習段階で案の定、衣装の膝部分が破れ、スタッフが本番前に修復に追われる事態に。ただ、ミュージックビデオの1シーンとしてのインパクトは絶大であると同時に、プロデューサー木梨の意向を最優先に考え、このシーンを取り入れることとなったそうだ。
さらには、イントロの最後で新浜が両手を上げて後ろに引く仕草も木梨からの指導のひとつ。こちらも「(西城)秀樹さんはこうやって引くんだよ」と何度も直接指導された振り付けだという。結果、西城秀樹を心からリスペクトする木梨と新浜のこだわりが随所に詰まった映像作品となった。
■6thシングル「全てあげよう」
CD:2024年3月27日(水)リリース
※全5種共通:1,350円(税込)
▼封入特典
※「全てあげよう」メロ譜封入(全種共通)
※初回生産封入特典:新浜レオントレーディングカード 1枚ランダム封入(全10種)
【アモーレオン盤】
1. 全てあげよう
2. Love story
3. 全てあげよう (オリジナルカラオケ)
4. Love story (オリジナルカラオケ)
【コングラッチュレオン盤】
1. 全てあげよう
2. 結婚式に歌う唄
3. 全てあげよう (オリジナルカラオケ)
4. 結婚式に歌う唄 (オリジナルカラオケ)
【繋がレオン盤】
1. 全てあげよう
2. 恋人になる3日前のお話し
3. 全てあげよう (オリジナルカラオケ)
4. 恋人になる3日前のお話し (オリジナルカラオケ)
【惚れ惚レオン盤】
1. 全てあげよう
2. 好きって何度も言う
3. 全てあげよう (オリジナルカラオケ)
4. 好きって何度も言う (オリジナルカラオケ)
【ゆらレオン盤】
1. 全てあげよう
2. 月あかり
3. 全てあげよう (オリジナルカラオケ)
4. 月あかり (オリジナルカラオケ)
▲配信
この記事の関連情報
『第75回NHK紅白歌合戦』、初出場10組のコメント到着
『第75回NHK紅白歌合戦』出場者発表
【ライブレポート】新浜レオン、地元・千葉で開幕した全国ツアー初日に木梨憲武がゲスト出演「ここからが勝負です!」
【レポート】新浜レオン、公開リハーサルで「9人といえば野球のスタメンの数」
【インタビュー】新浜レオン、木梨憲武プロデュース「全てあげよう」が物語る様々なフィールドから愛される理由「やっぱり、秀樹さん愛です」
新浜レオン、NHK音楽特番『いのちのうたフェス』で広島の高校生とコラボ
新浜レオン、5thシングル発売記念イベントで新曲初歌唱+MV公開
新浜レオン、アニメ『名探偵コナン 犯人の犯沢さん』オープニング主題歌収録5thシングルを5月リリース
【レポート】新浜レオン、年内最後のリリースイベントで「来年こそは必ず紅白歌合戦のステージに」