mekakushe、3rdデジタルシングル「アーモンド」リリース。閉じた心が花開く──

ポスト

mekakusheがプライベートレーベル“akogare records”より、1月24日に3rdデジタルシングル「アーモンド」をリリース。あわせてMVも公開された。

◆「アーモンド」MV

新曲「アーモンド」は、MVクリエイティブ制作に数々の有名ファッションブランドの映像も手掛けるエルハナフィ万里が参加。楽曲アレンジには自身もアーティスト活動を行う傍ら蒼山幸子(ex ねごと)のプロデュースも行うハヤシコウスケ(シナリオアート)を迎え制作。

“誰のことも好きになれなかったのに、あなたに出会ってから知った新しい感情”
“古時計の音”と”波形から生成したシンセサイザー”
“現実”と”ファンタジー”
その違和感の融合に挑戦した意欲作に仕上がっている。

なお、mekakusheは昨年11月の新レーベル設立を皮切りに2024年3月まで毎月、5ヶ月連続でデジタルシングルをリリースすることが決定している。



   ◆   ◆   ◆

■mekakushe コメント

みんなアーモンドを持っています。

誰のことも好きになれなかったのに、
あなたに出会ってから毎秒生まれる“新しい感情”に戸惑いながらも、世界が色づいていく。
そんな心模様と成長を、感情を司るアーモンド(扁桃体)になぞらえて描けたらと思い作った歌です。

そして、アーモンドは春になると桜とそっくりな花を咲かせます。

“さみしい風が吹いて花びらが地球に模様をつけて綺麗”

花言葉も調べてみてね。



■ハヤシコウスケ(シナリオアート) コメント

リファレンスがある”何か”っぽいものを作るのは簡単な作業なのですが、
どこにもないものを”発明”したいと要望があったので、なかなか一筋縄ではいかない作業だったのですが、
色んな実験を繰り返しながら少しずつ完成に向けて積み重ねながら楽曲を完成させました。
古時計をサンプリングしたり、オリジナルのシンセサウンドを波形から生成したり、
プリセットじゃないものにこだわって制作しました。



■エルハナフィ万里 コメント

「アーモンド」のMusic Videoの監督をさせて頂きました。
mekakusheさんの映像を制作させて頂くのは、今回で4本目になります。
いつもmekakusheさんの映像の企画を考える時、コンセプトに神話や童話の要素を織り交ぜています。

mekakusheさんの楽曲は、繊細で、小説の一節のようなドリーミーな歌詞で、とっても素敵な作品です。
そんな楽曲に、より作品として吟味出来るような映像化にすることを心がけました。
今回の「アーモンド」のテーマは、現代版の神話の恋愛物語です。
映像としてはドリーミーな世界観の中に、日常の中の違和感、を再現できるような演出をしました。
繰り返しご覧頂いて、音楽と一緒に楽しんで頂けたらと思います。


   ◆   ◆   ◆

3rdデジタルシングル「アーモンド」

2024年1月24日リリース
作詞、作曲:mekakushe 編曲:ハヤシコウスケ(シナリオアート)
配信リンク https://linkco.re/nYdMdhEs

この記事をポスト

この記事の関連情報