ジュリアン・レノン、異母弟ショーンとの不仲説「デマもいいとこ。喧嘩したことない」

ポスト

ジュリアン・レノンは、度々、彼と異母弟のショーンは不仲だとの記事を目にするが、実のところ、ふたりは喧嘩したことがないそうだ。

ジュリアンは『Esquire』のインタビューで、こう語っている。「面白いことに、年中、特に英国のメディアは“レノンの息子たちがもめている”とか何とか言ってるけど、僕らは人生で一度も喧嘩したことがない。デマもいいとこだ」

「僕は、僕らがただ笑っているとこや、バカなことしてる幸せな写真をいっぱい投稿してきた。僕にとっても家族にとっても、平和のためにも、それが重要だった。誰だって、これまでに不和というものを経験しているはずだから。でも、年を取ると、誰かを失い、そして、人生で最も大切なものは何か実感する」

ジュリアンは、ショーンだけでなく、ポール・マッカートニーやリンゴ・スターの子供たちの名を挙げ、「ショーンへの愛、ヨーコ、ステラ、ポール、メアリー、ダーニ、ザックへの愛だ。ビッグで昔馴染みで、奇妙なファミリーだ。よく言われるように、家族はいつだって、ちょっと取り散らかってる」と、語った。

ジュリアンは今年4月、60歳の誕生日を親しい人たちと祝ったことを報告し、「とくに僕の左側に座っている彼(*ショーン)…。君があの場にいてくれて、僕の一日は素晴らしいものになった…」と、ショーンに関し一言添えていた。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報