【俺の楽器・私の愛機】1447「永年勤続アコスタソニック」

ポスト

【Fender Acoustasonic Player Telecaster】(福岡県筑紫野市 錦織系 33歳)


561696にて掲載いただいた者です。毎度、コロナ給付金やすまい給付金など、臨時収入が入ったときに買ったギターを紹介してもらいましたが、今回は勤めている会社が勤続10年となり、永年勤続表彰金をもらったので…。

近年、話題のアコスタソニックです。(アコースタ…ではなくアコスタ…が公式のよう)。(意外とこのコーナーではまだ出てきてないような…。見逃してたらスミマセン!)

USA製のものが先に発表され、「欲しいーーー!」となっていましたが、いかんせん金額が高く、所帯持ちの私にはなかなか手が出ませんでした…。その後、メキシコ製の少し安いモデルが発表されたため、「これは欲しすぎる…」となりずっと狙っていました。そして、今年の3月ごろ永年勤続の表彰金でついに購入しました!

人気商品のため、購入前1~2か月くらいずっとデジマートにて動向を調査しておりました。円安の影響もあり、日々値段が上がっていきます…。実はポチッたのは表彰金がもらえる少し前になるんですが、いろんな店舗で「次回入荷分から値段が上がります」というのがどんどん目立つようになり、いま買わないとかなり上がりそう…というギリギリのタイミングでポチりました。

結果的にそれ以降は3~4万プラスの値段で市場に出回っており、よいタイミングで買えたなーと思います。

見た目はバツグンにかっこよく、握った感じも木のあたたかさがあります。とにかく軽く、エルボーコンターもあるため体にスッとなじむ感覚があり、ずーっと触っていたくなります。

音は今までにない、本当にアコギとエレキの中間といった感じです。私はいまは家でしかギターは弾きませんが、このギターに関してはほとんど生音で弾いてます。なんとも言えない木の響きがたまりません。音の大きさも、アコギとエレキの中間といった感じですね。(マンションだとジャカジャカと弾くのは厳しいかも。。。)

もし購入を迷われている方がいましたら、是非買ってください!絶対後悔しないと思います。(音の大きさが気になる方は必ず試奏した方がいいと思います。)

前回の投稿で、次欲しくなるのはFenderかGibsonかとつぶやきましたが、見事にFenderでしたね。笑 あー、Fender Flagship Tokyo まじで行きたい…。


   ◆   ◆   ◆

そうなんですよ、アコスタの投稿ってレアなんですよね。確かに今までなかった気がする(見逃してたら割腹かな…)。アコスタは大人気ですけど、まだまだこいつの凄さと画期的なサウンドは、多くのギタリストに伝わってない気がします。まさにエレキとアコのハイブリッドで、どちらも楽しめその中間も味わえるという今までのギターでは成し得ない凄いヤツなんですけど、その凄さを実感する百戦錬磨のプレイヤーに限って、所有エレキもアコも充実していて、急がなくてもいいかな的な状況な気がするんです。要するに若い世代でアコスタのポテンシャルに気付いた人の勝ち。錦織系さん、勝利者です。(JMN統括編集長 烏丸)

★皆さんの楽器を紹介させてください

「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。

(1)投稿タイトル
 (例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
 (例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
 (例)トラヴィス・ビーン TB-1000
 (例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
 (例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
 (例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
 ※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
 ※最大5枚まで

●応募フォーム:https://forms.gle/KaYtg18TbwtqysmR7

「楽器人の投稿がmusic UP'sに掲載されます」

全国約1,000カ所の音楽関連スポットで、毎月20日に配布されるフリーマガジン「music UP's」にて、楽器人の特集を掲載、【俺の楽器・私の愛機】で紹介された投稿の中からあなたの愛機をご紹介させていただきます。

※毎月の掲載数は2~4件ほどの予定です。選出はBARKS編集部で行ないます。
※掲載の選出対象は【俺の楽器・私の愛機】コーナーにて2022年5月30日以降に掲載された投稿が対象となります。

引き続き【俺の楽器・私の愛機】をお楽しみください。今後ともBARKS楽器人をよろしくお願いいたします。

◆【俺の楽器・私の愛機】まとめページ
この記事をポスト

この記事の関連情報