【インタビュー】パーカーズ、2ndミニアルバムに自慢のハッピーでポップが全開「時は過ぎるものじゃなくて過ごすもの」
■メンバーが向かっていく方向が一つに
■ワンマンツアーでもそこを観てもらえる
──アルバムのリリースツアー<MOTTO BERRY!! VERRY!! TOUR!!>は、この記事が出る頃には大阪、名古屋が終わっていて、9月24日の東京公演を残すのみ。ファイナルはどんなライブにしたいですか。
ねたろ:みんなで楽しめるライブにしたいですけど、みんながついてこないと意味がないので。新曲だからノリについてこれるかという心配もありますけど、それをどうにか、豊田の力で(笑)。
豊田:俺らの力で。みんなでやりますよ。
ねたろ:みんなで楽しめるライブにしたいです。
ナオキ:みんな、新曲にワクワクしてると思うんで、ワクワクを跳び越すぐらいのいいライブができたらなと思います。盛り上げるところは盛り上げて、「花束」とか落ち着いた曲は落ち着いて、曲に合った雰囲気を出しながら、一緒に楽しんでいければと思います。
フカツ:初の東名阪ワンマンツアーですけど、これからもっとデカイことを僕らはしていくつもりなので、初めての東名阪ツアーをぜひ観に来てほしいです。これからもついてきてほしいという意味もこめて、頑張りたいなと思ってます。“ここが始まりだぞ”という気持ちを持っていきます。
──前回のインタビューの時に、「2023年になってからライブがすごく好調で、みんなが同じイメージを描けるようになった」という話をしていましたよね。そのいい流れが今も続いていると。
フカツ:前回話した時より、さらにメンバーが向かっていく方向が一つになってきているので、この勢いでもっといこうと思ってます。ワンマンツアーでも、そこを観てもらえるのかなと思います。
豊田:初めての東名阪ツアーということで、初めて来ていただける方もたくさんいると思うんですけど、絶対にハッピーにするぞという気持ちで迎え入れたいと思いますし、ライブについてのメンバーのイメージも一つになってきて、それをみんなとたくさん共有できたらいいなと思います。いつもライブをやってて思うんですけど、“まだいけるんだよな”っていう、回数を重ねるごとにいい意味で進化をしているので、今回もまた新しく何か発見できるんじゃないかという楽しみもあるワンマンツアーですね。
──あと、10月3日に下北沢駅の近くの空き地でフリーライブがあるんですよね。それについては?
フカツ:アコースティックでフリーライブをやります。ねたろくんはその日、ベースを弾きます。
ねたろ:無料ライブなのでぜひ来てください。アコースティックですけど、曲の良さと、豊田の声の良さを聴いてもらえたら、バンド編成のライブにも来たくなっちゃうと思うので。
豊田:きっかけになったら嬉しいですね。
取材・文◎宮本英夫
■2ndミニアルバム『描く未来に祝福を』
NOIS-006 ¥2,000 (税込)
▼収録曲
01. BERRY
02. 中華で満腹
03. 一生をかけて愛してあげてほしい
04. 花束
05. ハッピーをちょうだい
06. こころなし
07. 月に恋する
08. Love is over
■東名阪ワンマンツアー<もっと BERRY!!VERRY!!TOUR!!>
09月04日(月) 愛知・名古屋 新栄RADSEVEN
09月24日(日) 東京・渋谷Spotify O-Crest
▼追加公演
10月20日(金) 大阪・大阪2nd LINE
10月23日(月) 愛知・名古屋Hert Land
11月01日(水) 東京・渋谷Milkyway
■<『描く未来に祝福を』リリース記念アコースティックフリーライブ>
※入場無料
※イベント参加券をお持ちのお客様は終演後のサイン会に参加可能
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